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韓国で1000社以上の根幹企業が廃業!業界トップ10でも生き残れそうにないみたいです

鋳物や金型、メッキなどの産業を根幹企業と呼ぶそうですけど、韓国全体で去年は1000社が廃業したとも言われてるみたいです。ある工業団地では稼働してる企業が半分に、面積は4分の1になってしまったとか。どうしてこうなってしまったんでしょうか?

韓国仁川市(インチョンシ)の京仁(キョンイン)鋳物工業団地。2000年代初めまで30社ほどの鋳物業者が自動車、船舶、機械など各種部品注文の納期に合わせるため昼夜の区別なく工場を運営していた所だ。

この3~4年間で自動車や造船など前方産業の沈滞と最低賃金引き上げなど経営環境悪化で稼動業者は16社に減った。全体の面積も4分の1水準の6万平方メートルに縮小した。工場稼動率は60%前後にとどまっている。金型とめっき企業が集まる京畿道富川(キョンギド・プチョン)の梧亭(オジョン)産業団地と安山(アンサン)の半月(パンウォル)めっき団地も事情は似ている。

韓国製造業を支えてきた鋳物、金型、めっきなど“根幹産業”の基盤が揺らいでいる。国家根幹産業振興センターによると、2017年に全国の根幹産業企業は2万5056社で2016年に比べ731社減った。昨年は1000社以上の“根幹企業”が廃業したものと業界は推定している。

根幹産業発の問題が産業全般に広がるという懸念が大きくなっている。若い世代の忌避による労働力難も深刻だ。経営環境悪化にとどまらず技術断絶による根幹産業のもう終わりは遠くないという指摘が出ている。京仁鋳物工業団地にあるテソン鋳鉄の韓国人労働者の平均年齢は66歳に達するほどだ。

鋳物組合のソ・ビョンムン理事長は“最後に残った技術プレミアム領域である根幹産業が止まりすれば輸出競争力が失われる恐れがある”と警告した。

さらに、業界トップ10でも生き残れそうにないみたいです。

創業20年ほどのA社の社長は“技術力を認められ関連証明書などを獲得したが事業に実質的に役立ったと感じたことは1度もなかった。金型業界でトップ10に入る私の会社も3年連続赤字で持ちこたえるすべがない”としてため息をついた。

従業員数30~40人に上る中堅金型企業が最近になり相次いで廃業しているという。仕事減少、供給単価下落、製造原価上昇という三重苦を体験している根幹産業団地の現実だ。

根幹産業企業の収益性が悪化した主要因は前方産業の不況だ。根幹産業企業が主に部品を供給する自動車産業はこの2~3年間で内外販売が大きく減っている。新車開発も減り部品注文と発注が大きく減少した。それでも半導体など電子企業は事情が良いがサムスン電子をはじめとする大企業がベトナムなどに生産基地を移し金型やめっきなどの工程も現地調達に変えていこうとする雰囲気だ。

最低賃金引き上げ、部資材価格上昇も収益性悪化をあおった。京仁鋳物工業団地の平均工場稼動率は60%台で、2月の中小製造業者平均稼動率の72.4%(中小企業中央会調査)より10ポイント以上低い。

人件費が安い東南アジアなどに工場を移すのも簡単ではない。ベトナムやインドネシアなどで工場移転を以前のように歓迎しないためだ。あるめっき会社社長は“工場を移転するための最小投資金額を引き上げ、単純工程ではなく先端産業と関連した企業を誘致するため海外移転も容易ではない”とした。

劣悪な状況に追い込まれた根幹産業企業は廃業時期だけ調整しているという指摘も出ている。
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