北朝鮮産石炭の韓国国内搬入が最近も2件明らかになった。
野党・自由韓国党の沈在哲(シム・ジェチョル)議員によると、関税庁は3月、北朝鮮産石炭1万3250トン(約21億ウォン、約2億円相当)の国内搬入を摘発。(1)2017年5月に中国産に偽装して浦項(ポハン)港で搬入された5049トン(2)2018年6月にベトナムで通関してベトナム産に偽装して浦項に搬入された8201トンだ。
関税庁は1月にも国内に搬入された北朝鮮産石炭1590トン(2億ウォン相当)の国内搬入事実を確認。今年に入って確認された北朝鮮産石炭の追加搬入分だけで1万4840トン(23億ウォン相当)ということだ。
今回摘発された石炭は中国・ベトナムを経由した。このため関税庁はロシア経由の石炭を除いては調査を十分にしていなかったという指摘も出ている。
韓国党関係者は“北朝鮮産石炭供給網は2018年前後に中国・ベトナムなどまで多角化されたが、関税庁はこれを放置または正確に把握していなかったようだ”と指摘した。
国連安保理対北制裁委員会傘下の専門家パネルは3月初め、北朝鮮産石炭の韓国搬入に注意を促した。
沈議員は“今年の摘発事例も関税庁が通関過程で見逃し、後に企業から情報提供を受けて調査を始めた”。
はい、今年に入っても、韓国は未だに数十万トンもの北朝鮮石炭を違法輸入していた。
簡単に言うとそうなる。去年ロシア経由が問題になったので、韓国への密輸ルートを多角化させたということだろう。誰でも容易に想像しうることだが文在寅政権は違ったようだ。
氷山の一角だと思います!実際にはもっと多く輸入されてそうです。
さらに、韓国では、野党が頑張ってますよね!別の議員さんが、ムンの娘夫婦さんの件について監査請求をするみたいです!
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