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航空機の亀裂問題で韓国系航空はボーイング相手にごねまくり


韓国の航空会社でも使用している航空機で亀裂が確認された米ボーイングの現場対応チームが先週韓国に入国し、“亀裂部位を継ぎ合わせたい”と提案したことが10日に確認された。これに対し航空会社は“根本的な解決策にならない”としてボーイングの修理提案を拒否したことがわかった。

財界関係者は“ボーイングが最近亀裂部位を継ぎ合わせるという修理提案を韓国系航空会社にした。これを受け入れられないというのが航空会社の立場”と話した。

ボーイングの航空機で亀裂が確認されたのは先月上旬だ。米連邦航空局(FAA)は先月4日にボーイングB737NGの胴体で亀裂が見つかったとして緊急点検命令を下した。ボーイングは3万回以上飛行した737NG1130機に対する点検を進めた。このうち53機で主翼と胴体の継ぎ目に亀裂が発見され、運航が即時中断された。亀裂が見つかった以上安全を担保できないためだ。

波紋は大きかった。韓国政府もすぐに乗り出した。国土交通部は韓国に導入された同型機を対象に胴体亀裂調査に着手した。国土交通部と航空会社の合同で進められた調査を通じ先月24日に韓国系航空会社が保有する同型機9機から亀裂が見つかり運航が中断された。今月初めにイースター航空が保有する同型機2機からも似た亀裂が確認された。FAAの発表から1カ月で韓国では航空機11機が使えなくなったのだ。

亀裂確認作業が続いており運航停止する航空機がさらに増える可能性もある。国土交通部によると韓国で運航しているB737NG型は合計148機だ。チェジュ航空が46機、大韓航空が32機、ティーウェイ航空が26機、ジンエアーが22機、イースター航空が21機、フライ江原(カンウォン)が1機だ。

ボーイングの機体亀裂問題は世界の航空会社に拡散している。機体の亀裂は大事故につながりかねず危険なためだ。アイルランドの格安航空(LCC)ライアンエアーは自社保有の737NG型の胴体で亀裂が見つかり今月初めに運航を中断した。昨年B737MAXの墜落事故を起こしたインドネシアのライオンエアも同型機で亀裂が見つかり運航を取りやめた。オーストラリアのカンタス航空の737NG型でも最近胴体から亀裂が見つかった。

オーストラリアのABCニュースは“胴体の亀裂が確認されたインドネシアの航空機は飛行回数が2万2000回未満だった。FAA基準の飛行回数3万回に満たない航空機でも亀裂が確認された”と報道した。FAAによると世界的に運航しているB737NG型は7000機を超える。

今回の問題で直撃弾を受けたのは韓国系LCCだ。チェジュ航空とイースター航空は“航空機運航に問題はない”という立場だ。だが韓日路線の減少に加え胴体の亀裂まで確認され今後経営への打撃は避けられない。一般的にLCCは機体整備と運営効率性、コスト削減を理由に1種類の機体を多く保有する。韓国のLCCも事情は同様で、エアバスの機種を使うエアソウルとエアプサンを除くとほとんどがボーイング製の同一機体を使っている。特に亀裂が確認されたB737NGは小型機種でLCCが多く使っている。航空分野の専門家は“修理と部品交換をめぐりボーイングと航空会社の力比べが始まったもの。胴体亀裂はさまざまな国で確認されており、すぐに解決するのは厳しいだろう”と話した。
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