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韓国教科書の記載された伝統文化が実は日本由来だ

小学校の教科書で紹介された韓国伝統の遊びの内、相当数は日本由来の遊びだという主張を巡り、韓国教育部(省に相当)が事実かどうか全数調査に乗り出したことが13日までに確認された。

教育部の関係者は13日、“韓国民俗学会に先月、小学校の教科書に記された『伝来の遊び』が日本からもたらされた遊びかどうか分析してほしいと政策研究を依頼した”として“今年は臨時政府100周年で、いつになく日帝残滓(ざんし)清算に関心が高く、韓国の教科書に事実の誤りがあるかどうか確認してみる”と語った。

だが学界では“伝統の遊びというものは当初の由来が明確ではない上、日本由来だとしても全て問題だと見なせるのか”という意見と、“日帝強占期の民族抹殺政策の一つとして持ち込まれた遊びで間違いないなら、教科書から削除すべき”という意見がぶつかっている。

教育部が依頼した政策研究の結果は来年3月に発表される。

教育部が依頼した研究の対象は、ここ10年ほどの間に出された小学校の教科書133冊に載っている“伝来の遊び”23種類だ。

教育部の関係者は“今年の初め、民俗学界の一部から『小学校の教科書の中にある伝統の遊びは、実は日帝軍国主義時代に行われていた戦争・強奪の遊び』という問題提起があり、それに伴う独自調査を行った”“だが明確な結論が出ず、韓国民俗学会に公信力のある結果を出してほしいと言った”と語った。

この問題は、燕岐郷土博物館のイム・ヨンス館長が初めて提起した。イム館長は今年5月、メディアなどに“小学校の教科書に載った『うちになぜ来たの』など伝統の遊びは、実は日帝強占期の慰安婦強制動員に由来する物”と主張した。

江戸時代に盛んに行われていた人身売買、とりわけ日帝時代に日本軍が慰安婦を強制的に連れていく過程などを描写したのだという。

このほか“ムクゲの花が咲きました”“セッセッセ”“きつねやきつね何してる”など計23種類の日本の遊びが、韓国固有の“伝統の遊び”であるかのように紹介されている-と主張した。

とりわけ、“うちになぜ来たの”をはじめ“しっぽ捕り”“大門遊び”“碑石当て”“領地取り”“四方遊び”など9種類は、日本が1940年代に韓国の民族文化を抹殺するため意図的に持ち込んだ遊びだというのがイム館長側の主張だ。

例えば“しっぽ捕り”“大門遊び”は慰安婦強制動員に由来する遊びで、“領地取り”“四方遊び”などは日本軍国主義戦争と関連があるという。

イム館長は、本紙の電話インタビューで“日本の遊びが全て誤りだというのではなく、韓国の教科書で日本の遊びを『伝統の遊び』と教えてはならないということ”だとしつつ“特に慰安婦動員に由来する遊びは教科書から必ず取り除くべき”と語った。
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