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サムスン、ファウンドリフォーラム延期…半導体委託生産受注に支障懸念

サムスン電子が米国や中国の主要市場で毎年開催していた“ファウンドリフォーラム”の無期限延期を決めた。ファウンドリフォーラムはサムスン電子の“2030年非メモリー1位ビジョン”の達成に向けた半導体委託生産(ファウンドリ)事業説明会で、毎年米国をはじめ中国、欧州、日本、韓国などで開催してきた。米国でもドナルド・トランプ大統領が国家非常事態を宣言してからIT企業の大規模なカンファレンスが相次いで延期されている。

サムスン電子は15日(米国時間)、ウェブページを通じて“サムスンファウンドリフォーラム2020(Samsung Foundry Forum 2020)”の日程を延期すると発表した。当初、サムスン電子は5月20日にシリコンバレーに隣接する米国カリフォルニア州サンタクララ・マリオットホテルで今年最初のファウンドリフォーラムを開催する計画だった。

サムスン電子は“懸念が大きくなったことを受けて下した決定”と触れただけで、今後の日程には言及しなかった。この日、米疾病対策センター(CDC)は今後8週間は50人以上集まる行事は開催しないように勧告した。

これに先立ち、アップルは今月14日にiOS開発者を対象に毎年開催していた開発者カンファレンス“WWDC 2020”をオンラインに切り替えると発表した。

サムスン電子が2016年から開催しているファウンドリフォーラムは、全世界のシステム半導体(非メモリー半導体)従事者を対象にした一種の“ショーケース”だ。毎年5月の米国をはじめ▼6月中国▼7月韓国▼9月日本▼10月ドイツ--など世界各地で開いてきた。サムスンが誇るナノメートル単位の超微細工程、さらに精密に回路を描くことができる極端紫外線(EUV)工程を顧客に説明して委託生産物量受注を受ける場だ。

昨年9月、韓国と日本政府がフッ化水素など半導体関連の素材3品目の輸出規制問題で対立した時もサムスン電子は東京で計画された日程に従ってファウンドリフォーラムを開いた。ファウンドリ事業を回していくためにはそれだけ顧客から物量を受注することが必須条件であるためだ。市場調査企業のTrendForce(トレンドフォース)によると、昨年10-12月期の世界ファウンドリ市場で、台湾TSMCは占有率52%(売上基準)、サムスン電子は18%をそれぞれ占めている。

◆サムスンファウンドリの米国受注に悪影響。

今回の決定はサムスンファウンドリ事業に否定的に作用する見通しだ。先月から本格稼働に入った華城(ファソン)事業場内のEUV専用ラインを安定的に稼働させるためには、サムスン電子セット事業部以外にも、クアルコム・AMDなど米国企業から委託生産物量を受注しなければならない。サムスンはEUV専用ライン“V1”に約60億ドル(約6400億円)を投資したと伝えられている。李在鎔(イ・ジェヨン)副会長も最近、V1ラインを視察して“ここで作る小さな半導体に人類社会貢献という夢が込められるように、挑戦を続けていこう”と呼びかけた。
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