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日本の「宇宙作戦隊」を疑心暗鬼に囚われた中国が猛批判「本当に宇宙のごみを探すためなのか」

河野太郎防衛相は8日、自衛隊初となる宇宙専門部隊の名称を「宇宙作戦隊」とすることをツイッターで発表した。

18日から正式に発足するこの部隊について、中国メディアの中国軍網は14日、「本当に宇宙のごみを探すためなのか」と題して、危機感を示す記事を掲載した。

この「宇宙作戦隊」は、4月17日に成立した改正防衛省設置法によるもので、航空自衛隊府中基地に20人規模で編成する予定だという。当面は日本の人工衛星を宇宙ごみ(スペースデブリ)から守る監視任務などを担うとしている。

しかし記事は、「宇宙ごみを監視するためという話を信じる人がいるとすれば、その人はあまりに無邪気で、楽観的すぎる」と疑問を呈している。日本が軍事大国への道を進むために画策しているのではないかというのだ。

記事の主張によると、日本は着々と軍事化への道を進んでおり、これまで「非軍事」だった宇宙利用を「非侵略」に改めた2008年の宇宙基本法を皮切りに、宇宙の本格的な防衛利用に道を開いたと指摘している。

今回新たに設置された「宇宙作戦部隊」も、発足当初は20人規模にするとされてはいるが、今後120人以上にまで増やすとの報道もあると紹介。

この陰には米国が見え隠れしており、日本の宇宙開発は今や平和利用とは関係なく進んでいて、軍事用途の衛星も次から次へと発射されているとしている。

それで、「日本は右傾化が深刻になっている状況の中で、小走りに平和憲法の制約を破り続けている」と主張。「軍事大国」へと突き進んでいるとかなり強い警戒感を示した。

中国では、日本が「宇宙のごみを取るという名目で宇宙での覇権争いに入ってくるのではないか」と危機感を募らせているようだが、その中国は日本以上に宇宙進出に力を入れている。

日本としても中国に対する警戒を強めるべきと言えるのではないだろうか。

デブリを捕捉して大気圏に落とし、焼却するのは単純に月にロケットを送りより難しい。そんなことが簡単にできる技術があるのなら、軌道上に漂う原子力電池切れの軍事衛星を狙った地点に落下させることも容易だ。

燃え尽きなければ、神のゴミとして天安門や中南海に降り注ぐ可能性もある。だから正直に使用済み軍事衛星の情報をお掃除屋に伝えておかなければならない。そういう宇宙作戦隊なら世界の役に立つかもしれない。
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