Osimiニュースへようこそ (^_^) 良い一日を

北の新型兵器には韓国の技術が隠れている

10年前、北朝鮮は延坪島に対する奇襲砲撃を敢行した。後日砲撃を分析してみると、北朝鮮が発射したおよそ200発のうち30%は不発弾だった。精度もひどく、20%以上が海に落下し、地上の目標に近かった弾は30%程度で、それすら島のあちこちに落下した。破壊力も低く、建造物を貫通できないレベルだった。一言で表現すれば、北朝鮮の放射砲の能力は「めちゃくちゃ」だった。

そんな北朝鮮の放射砲の能力が、最近になって一新された。昨年5月から試射を行っている、「4点セット」と称される長射程放射砲と短距離弾道ミサイルは、10年前の北朝鮮軍を到底想像できないほど飛躍的な進展を重ねている。韓国軍最新の「玄武2」に似た新型ミサイルは、弾道が上下に回避機動を取り、ミサイル防衛網を無力化できる。さらに、米軍と韓国軍が運用しているMLRS(多連装ロケットシステム)そっくりの「北朝鮮版ATACMS」は、400キロを飛んで、小さな家くらいの目標にも当てられる精度を示した。最近発射された各種の大口径ロケットも、慣性誘導に依存するのではなく、明らかにGPS(衛星利用測位システム)などを活用して高い精密打撃能力を示している。専門家らは、北朝鮮がどのように短期間でこうした先端技術を開発したのか、驚きと疑いの目で見ている。

このところ北朝鮮が連日発射している4点セットの外形は、韓国軍が運用する兵器システムと区別できないほど似ている。問題は外形だけではない。玄武2類似の新型ミサイルは、ロシア製のイスカンデル・ミサイルを源泉技術にしていることもあり得るというが、北朝鮮版ATACMSは、もともと米国が開発しているだけに、米国や韓国の技術が流出したとしか思えない。米国のATACMSは、円筒形の発射管内で折り畳まれた状態のフィンが発射直後に展開するというスタイルだが、北朝鮮の類似ミサイルは、四角形の発射管から固定フィンを持つミサイルが発射される。まさに、韓国の「チョンム」多連装ランチャーから発射される戦術地対地ミサイル(KTSSM)と同一の形式だ。つまり、米国というよりは韓国の技術が流出した蓋然(がいぜん)性の方が高い。また北朝鮮の新型大口径放射砲のロケット弾も、韓国のチョンム・ロケットと極めて似ている。

どうしてこんなことが起こり得るのか。延坪島砲撃に遭った韓国軍はK9自走砲で反撃に出たが、坑道に隠れている北朝鮮の砲を破壊できなかった。韓国は当時、坑道内の北朝鮮軍砲兵戦力を破壊できるように、新たな兵器事業を推進した。坑道を直撃で破壊して長射程砲戦力を焼き払う超精密誘導兵器を開発する「稲妻事業」を実施し、米国のATACMSに似た韓国型戦術地対地ミサイルを開発した。

延坪島砲撃の後、北朝鮮のハッキング部隊は韓国の国防科学研究所、国防部(省に相当)、防衛関連企業などに対する大々的なハッキング工作を展開した。とりわけ、過去50年にわたる戦車、ロケット、戦闘機、ドローン、先端ミサイル稲妻事業など、韓国のあらゆる軍事技術開発力が結集している国防科学研究所は集中的なハッキング対象だった。判明しただけでも数千件に達する。つまり、延坪島の経験から韓国国民を守るために開発された韓国の技術が北朝鮮に渡り、北朝鮮軍砲兵勢力の技術的急伸の実現に用いられたと推定される。

さらに驚くべきは、昨年10月に北朝鮮が発射した新型潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)だ。大型のミサイルを水中から高圧ガスで射出し、水上で点火する、いわゆる「コールドロンチング」方式を見せつけた。これは、戦略原潜を運用している数カ国しか持っていない極秘の戦略兵器ノウハウだ。韓国は、周辺国のどこからも見下されないようにする決定的な一発として、国の技術を総動員した「張保皐III」型の「島山安昌浩」級潜水艦事業を推進している。この潜水艦は、超精密弾道ミサイルを運用する(原文ママ)。ところが、あきれてしまうことに、この潜水艦の設計図やコールドロンチング技術が丸ごと北朝鮮にハッキングされたという。北朝鮮が見せたコールドロンチング技術は、この技術なのだろう。

少し前、国防科学研究所の研究員らが、機密を大量に国内外へ持ち出した疑いで取り調べを受けているという報道があった。国際共助を通して開発されている中心的技術が敵性国に流れていったら、誰が韓国と先端技術を共有し、協力しようとするだろうか。韓国国民が払った天文学的な額の税金で韓国国民の安全を守るために開発した韓国の武器が、北朝鮮へ流れていって韓国国民を脅かすブーメランと化すことは、何があっても防がなければならない。間もなく北朝鮮が公開するであろう新型戦略潜水艦が、どうか韓国の潜水艦と似ていませんようにと願っている。
Share:

0 件のコメント:

コメントを投稿

ホット動画

注目のビデオ

Popular Posts

ブログ アーカイブ

最近の投稿

ページ