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中国からの絶え間ない圧力に直面、航空自衛隊のストレスも最高潮に達している事だろう

防衛力の強化は喫緊の課題だと思う。スクランブルもそうだが、長距離の射程を持つ地対空ミサイル、地対艦ミサイルの配備により中国海空軍にプレッシャーをかけなければ、戦闘機の消耗も著しく早くなり有事に対処できなくなる恐れすらある。

自衛隊の戦闘機パイロットで2等空佐のシロタ・タカミチ氏(40)は日本に対する空からの圧力が高まっていると述べた。専門家によれば、そうした圧力は他国があまり直面しない類のものだという。

航空自衛隊のパイロットは1日に2度以上、うなるサイレンを聞き、待機室の椅子から跳ね起き、戦闘機へ駆け寄って上空へ飛び立つと、日本の領空に侵入してくる可能性のある不明機に対するインターセプト(進路妨害)に備える。

2019年度に自衛隊が行ったスクランブル(緊急発進)の回数は947回に上った。スクランブルの対象となった機体の大部分が中国空軍の戦闘機だった。

シロタ氏によれば、潜在的な侵入の数は増えている。シロタ氏はCNNの単独インタビューに応じ、「領空侵犯に対するスクランブルの数は過去10年で急速に増加した。特に南西の空域では」と述べた。航空自衛隊のスクランブルの約70%がこの地域で行われたという。

南西の地域には尖閣諸島(中国名・釣魚島)もある。同諸島は日本の施政権下にあるが、中国は自国の領土だと主張している。

沖縄もまたこの地域に含まれる。沖縄にある米軍嘉手納基地は「太平洋の要石」とも呼ばれ、米軍にとって南シナ海情勢に対応するための重要な軍事施設だ。

防衛省は3月、自衛隊機がインターセプトを行った中国機とロシア機の飛行ルートを公表した。中国機の飛行ルートは赤で示されており、東シナ海に集中している。

中国の戦闘機は国際法は犯していない。19年度のスクランブルのうち中国機が対象だったものは675回におよんだが、国際的に認められている国境線の12マイル(約19キロ)以内には入ってこなかった。

それでも、日本によれば、中国機はしばしば防空識別圏(ADIZ)に進入するという。

沖縄県那覇基地の第204飛行隊に所属するシロタ氏は、パイロットたちは365日、24時間態勢で警戒を続けていると語った。

シロタ氏は、航空自衛隊が日本の領土と領空を守ることのできる唯一の存在だとの見方を示す。

中国機と発砲し合う事態になったことはないが、常に緊張を強いられる仕事だという。

シロタ氏によれば、常に緊張感をもって地上で待機しており、空に上がっても同様で、常にモチベーションを高く維持しているという。「なぜなら、一度上空に上がったら、何が待ち受けているかわからないからだ。(中国機が)去っていくのを目にするかもしれないし、あるいは、対決することになるかもしれない」

航空自衛隊のパイロットの即応体制は注目に値するものといえるだろう。自衛隊ほど多くの潜在的な敵機に対するスクランブルを実行した空軍は西側諸国の中にはない。

北大西洋条約機構(NATO)に加盟する欧州の27カ国を合わせても、日本が昨年行ったスクランブル回数の半分に満たない。

NATO空軍によれば、2019年の1年間で同軍の戦闘機は約430回出動し、国籍不明の航空機に対するインターセプトや目視を行った。これらの航空機はNATOの空域に侵入したり、接近したりしていた。

北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の広報担当によれば、NORADの指揮下にある米国とカナダの戦闘機がロシアの戦闘機をインターセプトした回数は2007年以降で平均して7回にとどまる。スクランブルが一度もなかった年もあったという。

日本にはそのような小休止はなかった。NORADと同じく2007年から振り返ってみても最もスクランブルの回数が少なかったのは2009年だが、それでも200回以上発進していた。

豪空軍の元パイロットで専門家のピーター・レイトン氏は、中国が日本の空域に与えているプレッシャーはより大きな計画の一部だとの見方を示す。

同氏は中国の意図について、常に自衛隊を緊張状態に置き、受け身に回らせ、機材や乗員が疲弊するのを狙っているのではないかと指摘。そのうえで、紛争の渦中にある島を誰が所有しているのかについて、プレッシャーをかけ続けたいのだろうと述べた。

前線に立つ自衛隊員のストレスも最高潮に達している事だろう。これも憲法9条があるからこそ、何も出来ないジレンマから来ていると思う。米中関係は大統領選挙次第で大きく変わる。トランプ大統領が再選されれば、米中衝突の危険性は更に高まり、煽りで尖閣諸島のみならず沖縄も緊張関係に包まれる。全ては政治家の決断次第だろう。
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