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台風8号、韓国・北朝鮮各地で被害!6日後に台風9号が韓半島襲う

 朝鮮半島に上陸した台風8号は韓国各地に大きな被害をもたらしました。



台風の進路に近い済州(チェジュ)島は26日、最大瞬間風速36メートルの暴風に見舞われ、街路樹が折れるなどの被害が相次ぎました。台風は27日朝にかけて黄海を北上し、韓国各地に停電などの被害をもたらしました。


施設の被害は27日午前6時までで101件に上る。街路樹が23件、街路灯・電柱が19件、中央分離帯が18件、それぞれ破損したほか私有建物の外壁など(27件)と看板(14件)破損の届け出もあった。



また、済州島を行政区域に持つ済州道や忠清南道、光州市などの計1633世帯で停電が発生した。多くが復旧したが、全羅南道新安郡では停電が続いている。


公共交通機関は運転を見合わせた。26日からの航空機の欠航は、11空港の438便に上った。済州空港で206便、金浦空港で71便 金海空港で58便がそれぞれ欠航し、仁川空港では27日午前2~7時に滑走路が一時閉鎖された。



旅客船は99航路の157隻が欠航した。鉄道は、慶全線の光州松汀―順天や湖南線の木浦―光州松汀など南部を走る路線の一部区間が安全確保のため26日夕から運転を見合わせた。


一方、台風が上陸した北朝鮮は朝鮮中央テレビが26日夜から断続的に特別放送を続けていて、異例の現場リポートも登場しています。



北朝鮮は梅雨の大雨でも大きな被害を受けていて、金正恩朝鮮労働党委員長は、党の政治局拡大会議で、新型コロナウイルスと台風への備えを呼び掛けた。


韓国気象当局によると、台風は27日朝、首都平壌の南西約50キロの地点に上陸した。



北朝鮮の国営テレビは、平壌にある大同江(テドン川)の水位が上昇している様子を伝えている。


台風8号が27日に韓国を通過して北朝鮮地域へ抜けた中、台風9号と台風10号の進路が注目を集めている。


気象庁はこの日午前7時現在で台風8号が平壌(ピョンヤン)南西側約70キロメートル陸上を時速45キロメートルで北進していると明らかにした。台風はまだ強い勢力を持っているが、正午ごろには弱まり、28日になる前に温帯低気圧に変わるものと予想される。



台風8号は22日午前9時ごろに台湾・台北の南南東側200キロメートル付近の海上で発生し北上した。この過程で済州島(チェジュド)と西海岸地域を中心に強風が吹き、済州島には多くの雨が降った。


気象庁は台風の影響圏から抜け出しても、南西側から近づく気圧の谷間に伴う多量の水蒸気が北西側から流入する乾燥した空気とぶつかり28日まで南部地方を中心に多くの雨が降ると予想されるとした。


こうした中、一部天気アプリケーションなどでは週末に台風9号が発生する可能性があると予想した。


台風9号が発生するならば名前は「メイサーク」と命名される。メイサークはカンボジアが提出した名前で木の名前だ。


気象情報サイトのウィンディによると、台風9号は28日にフィリピン近隣海上で発生し、日本を通過して韓半島(朝鮮半島)に上陸する可能性がある。台風の予想進路を見ると、9月2日夜に釜山(プサン)近くに上陸し、翌日明け方に慶尚北道盈徳(キョンサンブクド・ヨンドク)付近で海上に抜けるものとみられる。


気象庁関係者は「さまざまな数値モデルで台風9号の予想発生時期と進路をシミュレーションしているが、まだ多くの変数と変化がある。台風は発生後に進路や強さを具体的に分析でき、韓国に影響を与えるのか、どれくらい強いかを速断するには早い」と話した。


ただ、「フィリピン東側海上で台風が発生する可能性が大きいとみており、韓国への影響がないか鋭意注視している」と付け加えた。


一方、台風10号のアジア名は「ハイシェン」となる。中国が提出したもので、「海の神」を意味する。台風10号の現在の正確な規模と進路は明らかになっていない。

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