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北朝鮮の寧辺核施設周辺で九龍江氾濫…史上最悪の被害となる可能性

 米国の北朝鮮専門メディア『38ノース』は12日(現地時間)、北朝鮮の寧辺(ヨンビョン)核施設周辺の九龍江(クリョンガン)が洪水で氾濫したと報道した。


同メディアは、先月22日に撮影された衛星写真と今月8日に撮影された衛星写真を比較すると、寧辺核施設周辺の九龍江の水位が上がり、川を横切るダムが水に浸かっている様子も見えると報じた。


同メディアは「6日に撮影された商業用衛星写真を見ると、九龍江の水位が先月22日の写真と比べて急激に上がっている。かなり大規模な洪水があったことが分かる」とし、「恐らくここ数年で最悪の水準だろう」と分析した。北朝鮮当局は洪水に備えて九龍江の堤防の補修を続けているが、今年は洪水を防ぐことができなかったようだとも指摘した。


同メディアは、九龍江の氾濫により核施設の電力網、冷却水供給パイプラインなどが損傷を受けた可能性があるとし、5メガワット級の原子炉および実験用軽水炉(ELWR)に言及した。


「今回の洪水は、(寧辺の)原子炉の冷却システムが、極端な気象状況に対しどれほど脆弱なのかを示した」とも分析した。この写真のみでは、寧辺核施設が損傷したかどうかは確認できない。衛星写真で完全に確認することはできないが、増えた川の水はウラン濃縮工場(UEP)のような重要施設には至っていないようだと『38ノース』は伝えた。


北朝鮮の集中豪雨、史上最悪の被害となる可能性。


長期間にわたる豪雨により、北朝鮮の被害状況が去る2007年より「深刻」になると予想され、北朝鮮の被害の大きさが懸念されている。


韓国統一部のヨ・サンギ報道官は去る10日、定例ブリーフィングで「現時点で、最悪の洪水被害が発生した2007年と比較するとことし8月が(2007年より)深刻なレベルに達すると見込まれる」と明かした。


2007年、北朝鮮が2000年代以降、洪水により最も大きな被害に見舞われた。当時、8月に7日間で500~700mm、9月には2日間で300~400mmの雨を記録。この期間の降水量は、一年間の降水量の70~80%に達した。


韓国農村経済研究院の「北朝鮮の集中豪雨と被害」によると、この雨でおよそ30万haが浸水し、住宅およそ4万軒、施設8000軒、道路600キロ、橋23か所が被害を受けた。


北朝鮮気象水文局(気象庁に相当)が明かした今月1~6日の道別平均降水量はカンウォンド(江原道)423ミリ、ファンへブクド(黄海北道)373ミリ。特に、江原道・ピョンガングン(平康郡)は854ミリと集中的な豪雨に見舞われた。

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