Osimiニュースへようこそ (^_^) 良い一日を

中国半導体重鎮「私たちは傲慢だった」…中国は米国との技術戦争を長期戦で考えるcu

 半導体企業竜芯中科の会長。「中国半導体の重鎮」だ。2001年に中国初の国産中央処理装置(CPU)の「竜芯1号」を作った。当時中国科学院コンピュータ技術研究所の首席研究員として開発の責任を負った。同年8月、「私たちのCPU(我們的CPU)」という文を書き研究過程も直接説明した。



この文が最近中国のオンラインで共有されている。米国の半導体制裁によりファーウェイをはじめとする中国のIT業界が大変なためだ。胡偉武の文を見て中国半導体「自立の記憶」を思い出す人が多いという。


中国国営メディアは話題の人物を見逃さなかった。人民日報が発行する時事雑誌の環球人物は胡偉武とのインタビュー記事を20日に公開した。環球人物は米国のファーウェイ制裁、チャーボーズー(中国の産業を圧迫する米国の核心技術)を確保する戦略などを胡偉武に尋ねた。


胡会長は中国半導体が傲慢だったとみる。



彼は半導体研究を建築に例える。胡会長は「(中国の人たちは)すでに3階まで建てたと考えるが(中国は)1階と2階は作ってもいない」と指摘した。砕いて話せばこうだ。


中国は高性能チップを設計(3階)できるようになったと得意になった。ファーウェイの子会社ハイシリコンが代表的だ。だが生産能力(2階)と半導体装備(1階)は外国に依存した。世界1~2位のファウンドリー(半導体委託生産企業)である台湾TSMCと韓国サムスン電子が手を引き、米国の半導体装備を使う道が閉ざされるとすぐに打つ手がなくなった。



基礎もないのに何の最先端技術開発か。


これが胡会長の考えだ。彼は「半導体回路集積技術で中国は3ナノ(ナノメートル、1ナノは10億分の1メートル)、5ナノを開発する考えをやめよう」とした。それより「14ナノ、いや28ナノ水準ででも自力で生産できる産業生態系を構築するのがより有効」とみた。


能力もないのに最先端技術で米国をリードするという虚像に陥るなということだ。胡会長は2~5年間死ぬ思いで基礎技術を蓄積すれば運が良ければ3~5年後にはチャーボーズーの確保が可能だろうと話した。半導体開発だけでなく企業も経営してきた胡偉武だ。2008年に中国科学院が設立した竜芯中科のCEOを務め、竜芯2号と3号の開発と市販に出た。彼の指摘が中国社会で格別に受け入れられる理由だ。


胡偉武と同じ考えを中国政府もしているようだ。


中国国家発展改革委員会の孟イ報道官は20日、「経験、技術、人材がない『3無』企業が集積回路(半導体)産業に参入し、地方が盲目的にプロジェクトを支援して水準低下と重複投資のリスクが目立っている。一部地方で盲目的にプロジェクトを進め重大損失やリスクを招いた場合には問責するだろう」と明らかにした。「やたらに資金を投入して投資すれば開発できるだろう」という純真な考えはしないということだ。



中国は米国との技術戦争を長期戦で考える。


中国共産党中央党校機関紙「学習時報」のトウ聿文元副編集長は香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストに「29日の第19期中央委員会第5回全体会議で出される第14次(2021~2025年)5カ年経済計画草案は米国との長期戦に向けた計画で満たされるだろう」と話した。中国政府は内需中心の双循環戦略と技術自立を5カ年計画で掲げることが確実だ。重要なことは実践方式だ。トウ元副編集長は「中国は米国との直接対決を避け時間稼ぎに出るだろう」と予想する。米国と対等な位置に上がったと判断された時に反撃するだろうということだ。


香港大学アジアグローバル研究所の陳志武所長も「『中国製造2025』などは米国を追い越すという露骨なメッセージがあり米国の全方向圧迫を受けた。ファーウェイ問題などを体験した中国が今度の5カ年計画では米国を挑発する政策を出したりはしないだろう」と予想する。



中国国務院傘下シンクタンク国務院発展研究センター(DRC)は米国に反撃が可能な時期を12年後とみた。欧州を7年以内に追い越し、2032年には米国と肩を並べるという考えだ。


米国と中国の半導体戦争、現在までは中国の完敗だ。


重要なことは中国でも虚勢とバブルを歩き底辺から始めるという考えがうかがえる点だ。


このため最近半導体大学も設立した。22日に中国江蘇省南京に作られた南京半導体大学(南京集成電路大学)だ。半導体人材育成と教育だけを担当する教育機関だ。中国国家専用半導体研究所センター主任であり東南大学首席教授である竜時興が総長に就任した。


中国の「持ち堪えながら基礎を固める」戦略。果たして米国の強攻を防ぐことができるだろうか。

Share:

0 件のコメント:

コメントを投稿

ホット動画

注目のビデオ

Popular Posts

ブログ アーカイブ

最近の投稿

ページ