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40人拘禁、北朝鮮が中国に脱北民送還中止を要請

 韓国を目指して北朝鮮を脱出する際、中国公安に拘束され北送される直前だった脱北民が、山東省青島だけで40人もいることが30日までにわかった。これは通常の3-4倍に相当する数だ。コロナ患者の流入と感染拡大を極度に懸念している北朝鮮当局が中国政府に対し「当分は北送業務を中断してほしい」と要請したことから、拘禁中の人数が急増したと伝えられている。



北朝鮮人権団体のある関係者は「山東省に拘禁されている40人は全員が9月に拘束されたが、一度に検挙されたのではなくグループごとに6回にわたり検挙された」と伝えた。この関係者によると最初のグループは5人で、9月中旬に遼寧省瀋陽を出発し、中間地点の山東省青島の黄島自動車休憩所で公安にみつかったという。人権活動家らが彼らを支援するため国連にも救助を要請しているようだ。


国連は彼らの逮捕・拘禁に懸念を表明し、中国政府に北送の中断を要請する書簡を送った。国連人権理事会の恣意的拘禁作業部会や、国連で北朝鮮の人権問題を担当するトマス・オヘア・キンタナ特別報告者らの名義となっているこの書簡は、国連難民高等弁務官事務所(OHCHR)のウェブサイトに公表されている。



逮捕された5人は49歳の女性、48歳の男性、14歳の女性、6カ月の妊産婦、年齢不明の成人女性で、3カ月以上にわたり拘禁状態が続いているという。ある外交筋は「通常なら1-2カ月以内に北送されるはずだが、コロナの感染対策に死活を賭けている北朝鮮当局が中国政府に北送中断を要請したと聞いている」と伝えた。


そのため青島現地だけで拘禁中の脱北民は40人に達するという。上記の北朝鮮人権団体関係者によると、中朝国境を越えて東北三省を出発する脱北民たちがタイなどの第三国に向かう際、その中間地点になるのが青島だという。また最初のグループが逮捕された後も、9月の中旬から下旬にかけて別の5つのグループが相次いで拘束されたようだ。



中国国内で脱北民の検挙が9月に集中する理由は、現地でのコロナの感染状況とも関係がある。上記とは別の北朝鮮人権団体関係者は「東北三省で身を隠していた脱北民たちは、コロナによる移動の統制によってしばらくは身動きがとれない状態が続いた。その後9月に入ってコロナが少し落ち着いたので、彼らは一気に韓国を目指して動き出した」と伝えた。

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