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菅首相が「大変申し訳ない」…麻生側近議員が23時まで「イタメシ」と「銀座クラブ」をハシゴの証拠

 菅義偉首相は27日の参院予算委員会で、緊急事態宣言の再発令中に与党議員が東京・銀座のクラブを深夜に訪れていたと報じられたことについて問われ「国民に外出自粛の協力をお願いしている中、このような事態が発生したことについては大変申し訳ない」と謝罪した。



この問題は、自民党の松本純国対委員長代理が18日、公明党の遠山清彦幹事長代理が22日にそれぞれクラブなどを訪れていたと、週刊新潮、週刊文春が26日にウェブサイトで報道。両氏は同日夜、衆院本会議後の報道陣の取材に事実関係を認めた。


徳永氏は「自分たちは(決められたことを)守らないで国民のみなさんに要請をして、(国民が)守らないと罰則を科す。めちゃくちゃじゃないですか。この2人の不適切な行動に対して厳格な処分を下すべきです」と、首相に迫った。首相は謝罪の上で「しっかりと、これから対応させていただきたい」などと釈明に追われた。


菅首相は「国会議員それぞれ、国民の理解を得られるよう行動すべき」と述べ、「自民党としても、幹事長の下でしっかりと対応したい」と語った。



麻生側近議員が23時まで「イタメシ」と「銀座クラブ」をハシゴの証拠写真。


当選7回、国家公安委員長など大臣を歴任、昭和25年生まれの70歳、そんな自民党のベテラン衆議院議員が1月18日の夜、都内のイタリア料理店でワインを片手に舌鼓を打ち、さらに、馴染みの銀座のクラブをハシゴしていた。


冒頭の写真は、ベテラン議員が銀座のクラブ街を歩いている姿を撮影したものだ。


撮影時間は午後11時を過ぎている。国民に“STAY HOME”を強いる自民党の国会議員としてはあり得ない行為だろう。



更に午後9時に撮影した写真もご紹介しておく。お分かりになるだろうが、ベテラン議員の顔は、明らかにニヤけている。別れ際にママからよほど嬉しい言葉をかけられたのだろうか。


このベテラン議員は松本純・元国家公安委員長(70)。嵐のメンバーである松本潤(37)とは漢字が異なるだけで読みは同じということから、永田町でも“マツジュン”と呼ばれているという。


横浜市議を経て1996年に神奈川1区から衆院選に出馬して初当選を果たした。この時に隣の神奈川2区から出馬して初当選したのが菅義偉総理(72)である。



2008年に麻生太郎財務相(80)が総理に就任すると、官房副長官に就任した。ちなみに松本氏は麻生財務相の最側近として知られている。


イタリアンの夕食


現在は自民党の国会対策委員長代理、すなわち国対ナンバー2の地位にある。当然ながら、国民や飲食店に外出自粛や午後8時までの時短営業が要請されていることはご存知だろう。


昨年12月には菅総理や二階俊博幹事長(81)など8人が高級ステーキ店で会食を行い、国民から厳しい批判の声が上がったのも、鮮明な記憶をお持ちのはずだ。


おまけに週刊新潮が写真を撮影した1月18日は、菅総理にとって初めてとなる通常国会が招集された日だった。



にもかかわらず、夕刻となって永田町を後にした松本元大臣の公用車が向かったのは、東京・中央区内にあるイタリアンレストランだった。店に入ったのは午後6時5分頃。


その店を出たのは午後8時50分頃。ちなみにレストランをよく知る関係者によると、「普段は政府の営業時間短縮要請をきちんと守っている」という。


店を出ると、タクシーをつかまえた松本元大臣。当然、議員宿舎に帰るのかと思ったら、タクシーは高級クラブが軒を連ねる銀座方面へと走り出したのだった。


クラブ2軒をはしご



タクシーから降りて、雑居ビルに入っていったのが午後9時頃。30分後に出てきた姿は、リンク先の写真でご紹介した通りだ。


“マツジュン”は通りを歩き出すが、緊急事態宣言下での銀座回遊はまだまだ終わらない。新橋方面へ数分ほど歩いた後、別の雑居ビルへと入っていき、出てきたのが午後11時20分頃だった。


イタリアンの次に訪れた2軒目の店は滞在時間が30分ほどと慌ただしかったが、3軒目では2時間近くを過ごしたことになる。


さすがにその後はタクシーで赤坂にある議員宿舎へと帰っていった。冒頭でご紹介した写真は、3軒目を出てタクシー乗り場に向かう姿を収めたものだ。


ご本人に話を訊くと、3軒目での飲酒などは一応謝罪しながらも、「しかしこれは、お茶代わりで出てたようなもので……」と苦し紛れの抗弁を行う場面もあった。



週刊文春でも公明党所属衆院議員が同様の行動をしたと報じられ、両名とも本日国会の中で報道陣の質問に概ね事実と認め陳謝しました。衆院予算委員会でも閣僚の会食が厳しく指摘されたばかりですが、今回の報道は会食どころか個人単体での行動であり、政府与党として国民にお願いする立場とはかけ離れた行動で、到底理解に苦しみます。


国会議員には国民の規範となる行動が求められていますから、こういった行動一つ一つが、政府の信頼を失うことになります。


菅政権がこのように身内に甘いままでは、国民の納得は得られませんし、身内に甘いまま国民にお願いばかりしている内閣や与党の支持率が上がるわけありません。上級国民とか、与党だからとか言われるだけの所以を作ってしまっている自覚と猛省と自浄能力が菅政権には必要です。与野党関係なく、襟を正すことができないのなら出処進退を考えるべきです。


多くの人がとてもナーバスになっている。その状況の中で夜遅くまで食事をすれば、スクープされるのは当然だ。



経営者の中にも軽率な行動をとる人はいる。政治家や芸能人のようにスクープはされないが、その言動を社員たちは注視しているものだ。


「社長の言い分はわからないでもないけど、これだけみんなが我慢しているこの時期に、その行動は受け入れられない」


世間の空気を読めないということは、感度が鈍いということ。組織リーダーとしてあるまじき行為であり、人心掌握できなくなるリスクも高い。今はリーダーたちこそ慎重に行動すべきだ。


飲食店への時短要請・命令違反への罰則条項は見送りになりそうですが、罰則を盛り込もうという立場とは逆行する行為であり、与党内からも批判が出る行為でしょう。また、政策の実効性という意味では、時短後も店に居座るお客さんも取り締まらないと、上客が来店したら店はやらざるを得ないということを明確にしたある意味テストケースであるとも言えるでしょう。


松本議員の行動は確かによくない行為ですが、せめて人間とはこういう弱いものだということを前提に政策を考えなければならないということをよく示したケースとして役立てて欲しいです。高齢で死亡リスクがあるのにかつ医療機関のひっ迫を知っているのに飲み歩くというのもまた人間。

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