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中国、コロナ検査で肛門から検体採取…新たな首都防衛策を発表bei

 中国で、新型コロナウイルスへの感染リスクが高いと考えられる人々を対象にした検査に、肛門からの検体採取が導入されたと、国営テレビが報じた。医師らはこの方法について、より効果的にウイルスを検出することが可能だとしている。



中国中央テレビ(CCTV)によると、北京市内の同ウイルス感染が確認された地区で先週、住民の肛門からの検体採取が実施された。さらに、特定の隔離施設にいる人々にも同じ検査が行われたという。


検体採取は主に、喉や鼻から行われる。しかし新型ウイルスの痕跡は気道よりも肛門により長く残るため、肛門で検体採取を行うことで「感染者検出率を高めることができる」と、北京の病院の医師がCCTVに語っている。


中国版ツイッター(Twitter)の「微博(ウェイボー、Weibo)」上では、肛門からの検体採取をめぐって笑いと恐怖の反応が入り交じり、あるユーザーは「害は少ないが、屈辱が甚だしい」とコメントした。



ただCCTVは24日、肛門検体採取法は「簡便ではない」ため、他の採取法ほど広く採用されることはないだろうと伝えている。


一方、中国・北京市当局は新たな首都防衛策を発表。


新型コロナウイルスの感染拡大に警戒を強める中国で、北京市当局は、市内への移動制限を厳しくするなどの、新たな首都防衛策を発表しました。



北京市当局は、27日の会見で、多くの人の移動が見込まれる来月の大型連休「春節」を前に、感染拡大を防ぐため首都北京の予防管理を厳重にすると発表しました。


具体的には、今月28日から3月15日までの間、別の都市から北京市に入る場合は、7日以内のPCR検査の陰性証明が必要なほか、入ってからも14日間の健康観察を行った上で、満7日と満14日のタイミングでPCR検査を行うとしています。


健康観察期間は、体温や体調の変化などを報告する必要があるほかは、外出や仕事などの日常生活を送ることが出来ますが、大人数での食事などへの参加は禁じられます。



また、国内の中・高リスク地域からの北京への移動を禁じるほか、これらの措置をすり抜けるケースがあった場合には、「厳しく調査し責任を追及する」としています。


北京では今月20日に、イギリスの変異ウイルスの感染者が見つかり、春節の人の移動による、さらなるウイルス流入に警戒を強めています。


中国政府は、3月に控える1年で最大の政治イベント、全国人民代表大会を前に、「ウイルスを抑え込んだ」と成果をアピールしたい思惑もあるとみられ、状況次第では、さらに厳格な措置に踏み切る可能性もあります。

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