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地中海で移民船が転覆、マドリードの住居ビルでガス爆発die

 国際移住機関(IOM)と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は20日、西アフリカからの移民を乗せたボートがリビア沖で転覆し、43人が失われた、10人が救出されたと明らかにした。



転覆が起きたのは19日。UNHCRによると、移民船の事故は今年に入って初めてだという。


ボートは19日未明にリビア北西部ザウィヤを出発した。UNHCRによると、海が荒れていたことが原因で出発から数時間後に転覆したとの情報がある。転覆時にはエンジンが停止していたという。


UNHCRは声明で、生存が確認された乗船者は主にコートジボワールやナイジェリア、ガーナ、ガンビア出身だと説明。生存者の話として、死者は全員、西アフリカ諸国出身の男性だと明らかにした。



声明は「昨年は地中海中部を渡ろうとして数百人が命を落とした。地中海中部は、移民の単一の移動経路としては世界で最も死者数が多い場所だ」とも指摘した。


そのうえで、移動経路を監視する能力は限られているため、地中海中部で昨年実際に死亡した人はもっと多い可能性があると懸念を示した。


ちなみに、マドリードの住居ビルでガス爆発、3人死亡。



スペインの首都マドリードにある住居用ビルで20日、大きな爆発があり、建物が倒壊して少なくとも3人が死亡した。当局は、爆発原因はガス漏れだと発表した。


現場はラ・ラティーナ(La Latina)地区中心部のトレド通り(Calle Toledo)沿いにある6階建ての建物で、上層4~5階分の外壁が吹き飛んだ。広範囲に大量のがれきが飛散し、約50メートル離れたプエルタ・デ・トレド(Puerta de Toledo)広場に面した建物でも、外壁が破損した。地元大司教区によれば、この建物は神父らの宿舎として使われていたという。



地元のスペイン政府代表を務めるホセ・マヌエル・フランコ(Jose Manuel Franco)氏は公共テレビで、爆発当時ビル内ではボイラーの修復工事が行われていたと説明。原因は「ガス爆発」で、3人が死亡、1人が行方不明になっていると述べた。


一方、ホセ・ルイス・マルティネスアルメイダ(Jose Luis Martinez-Almeida)市長は、爆発で85歳の女性1人と年齢不明の男性1人が死亡し、もう1人が「がれきの下敷き」になっていると述べた。また、ブルガリア外務省は、死者に47歳のブルガリア人男性が含まれていると発表した。



この他11人が負傷し、うち1人は重傷となっている。教会関係者によれば、重傷者は最近叙任されたばかりの神父だという。


爆発の威力はすさまじかったが、隣接する老人介護施設や学校に人的被害はなかった。学校は先日の大雪の影響による休校明け初日で、市当局によると、校庭に大量のがれきが落下したが、生徒は全員授業中で無事だった。


トレド通りでは少なくとも車15台が大きく損傷した。

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