米地質調査所(USGS)によると、インドネシア・スラウェシ島西部で15日午前2時28分(日本時間同3時28分)ごろ、マグニチュード(M)6.2の地震があった。国家災害対策庁によると、同島西スラウェシ州で建物の下敷きになるなどして、少なくとも3人が死亡、24人が負傷した。
同庁によると、避難者は約2千人に上った。州都マムジュでは州庁舎やホテルが損壊したほか、周辺では複数の道路が寸断され、家屋少なくとも62棟が被害を受けた。地震は5~7秒続いたという。
震源はマムジュの南36.3キロ、震源の深さは18.4キロ。
また、マムジュ(Mamuju)市の救急当局者によると、病院1棟が倒壊し、患者と医療関係者が下敷きになった。現在、救出を急いでいるという。
一方、ムラピ山が岩石噴出、インドネシアで最も活発な火山。
ムラピ山は、ジャワ(Java)島のジョクジャカルタ(Yogyakarta)にある。7日には、溶岩が流出する様子も確認されていた。
インドネシアで最も活発な火山、ムラピ山(Mount Merapi)の活動が活発になっており、11日には山頂から岩石やガスが噴出した。
この火山が噴火したときの被害を保存したミニ博物館みたいのがある。元あった場所に。せめて場所は移動しようや。
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