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英政府・週明け TPPへの参加を正式に申請へ…西村大臣「大きな可能性」

 イギリス政府は2月1日、TPP=環太平洋パートナーシップ協定に正式に参加を申請します。発足メンバー以外からの参加申請は初です。



イギリス政府は週明け月曜日に、今年のTPP委員会の議長国である日本などと電話会談を行って、TPPへの参加を正式に申請します。発足メンバー以外からのTPPへの参加申請は初です。

 

昨年、イギリスとTPP参加各国との貿易額は合計で1110億ポンド=15兆8000億円に達していて、イギリス政府としてはこれをさらに拡大していきたい考えです。

 

EU離脱が決まって以降、イギリスは成長市場を多く抱えるTPPへの参加に一貫して意欲を示していました。離脱から1年の節目に申請するのには象徴的な意味合いもあり、ジョンソン首相は「世界中のパートナーとビジネスをする意欲と、国際的な自由貿易への熱意の表明だ」とコメントしています。



1年前にEU(ヨーロッパ連合)から離脱したイギリスは、EU域外の各国と新しい通商協定を結ぶことで経済発展を図りたい考えで、これまでも、TPPへの参加に意欲を示してきた。


トラス国際貿易相は日本時間の2月1日夜、西村経済再生担当相らと電話で会談し、正式に参加を申請する予定。


一方、西村大臣はツイッターで、イギリスから申請されれば、TPPの2021年の議長国として必要な議論を始めると投稿した。



そのうえで、「ハイスタンダードなルールをアジア太平洋を越えて広げる、大きな可能性を秘めている」と期待感を示している。


ただし、日本は戦略を描いて提示するべきだ。アメリカがTPPから離れた後、日本が主導して今のTPPを実現させた。日本はリーダーシップを取れる立場にある。


英国の参加は一つのリスクがある。TPPには、英連邦王国であるオーストラリアとカナダとニュージーランドが参加していることだ。これらは英国国王を国家元首としている国であり、そうではない英連邦よりも強いつながりをもっている。しかもTPP参加国で、これらの国だけがいわゆる先進国である。



日本は主導権を奪われるだけではなく、TPPそのものが変質し、「太平洋」戦略が形骸化するリスクさえある。だから英国が参加するべきではない、とは思わない。リスクも踏まえた上で、日本がより大きく長期的な戦略と展望を提示できるのなら、参加を認めてもいいと思う。


元世界ナンバーワンの国・英国は、大変したたかな国だ。英国の参加意図(対米、対欧、対アジア戦略)をちゃんと分析するべきだ。

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