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158人乗せ…韓国航空会社、損傷したのに飛行続ける 

 韓国LCCのチェジュ航空がとうとうやらかした。釜山の金海空港に着陸する際に水平状態を保てず傾いた。その際に左翼の端をぶつけて損傷してしまったようだが、なんと修理をしないまま再び金海空港から離陸してソウルの金浦空港へと飛び立ったという。重大インシデントという認識がないまま運航を続けるのはどうしようもない。



格安航空会社(LCC)のチェジュ航空が事故を起こした飛行機を修理せずに再び飛行させていたことが確認された。しかも、三日間に2件も発生していた。幸いなことに人命被害はなかったが、大規模事故につながり兼ねなかったと指摘されている。安全運航管理に問題があったということだ。


ソウル・金浦発のチェジュ航空7C264便は10日、乗客138人を乗せて昼12時10分ごろに釜山・金海空港36L滑走路に着陸を試みた。しかし、この過程で機体は水平状態を保てず、急に左に傾いた。この航空機は左主翼の端に付いている小型の翼端板「ウイングレット(Winglet)」が破損したが、これは当時、飛行機が傾いて滑走路とぶつかったためと推定されている。



驚いた操縦士は、着陸をやめて高度を上げる着陸復行(Go-around、ゴーアラウンド)手順を行い、金海空港上空を1周した後、滑走路に戻って着陸した。チェジュ航空は「当時、気流が不安定だった」と説明した。航空気象庁によると、事故当時、北北東から14ノット(秒速7.2メートル)の風が吹いていた。しかし、ある航空会社の機長は「風の方向が滑走路の正面に近かったので、特に厳しい気象条件だったと見なすのは難しい」「常識的に見て、起きてはならない事故だ」と語った。


同機が事故直後に再飛行したことも問題になっている。同機は事故から1時間半後の同日午後1時40分、再び金海空港から乗客158人を乗せてソウル・金浦空港に戻った。チェジュ航空は金浦空港に戻った後に初めて翼の損傷の有無を確認したという。この航空機はその後、「AOG(Aircraft On Ground)」と判定され、現在まで飛行ができていない。AOGとは、航空機が機体の異常、整備などを理由に飛行できない場合に下される措置だ。ところが、こうした飛行不可状態の航空機に乗客を乗せて、釜山からソウルまで飛行したのだ。航空機は毎回、離陸前に外部点検をし、問題がない場合にのみ飛行できるが、この手順が正常に行われていなかったのではないか、という見方もある。



チェジュ航空機は8日にも、済州空港の係留場に止まっていたエアソウル機と接触事故を起こした。この事故で、チェジュ航空機の左の翼の端とエアソウル旅客機の尾翼部分が損傷した。しかし、チェジュ航空機はこの事実に気付かないまま光州空港まで飛行し、その後、光州空港から再び乗客を乗せて済州空港に戻った後、翼の損傷を確認した。


2つの事故は、現行法上の「航空安全障害」に分類される。人命被害や深刻な財産被害は発生していないが、安全に影響を与えかねないという意味だ。航空業界関係者は「翼の滑走路接触は大事故につながる可能性があり、ほかの安全障害事案よりも危険だ。事故発生後も飛行したことも大きな問題だ」と話す。安全障害が発生した場合、国土交通部は航空会社に課徴金賦課などの行政処分を下すことができる。同部は「詳しい事故経緯や、航空会社の運航管理に問題がなかったか調査しているところだ。状況を厳重に受け止めている」と述べた。

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