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坂本勇人、遊撃出場歴代1位浮上が目前…誇るべき偉業に違いない

 巨人・坂本勇人内野手(32歳)が、静かにNPB記録を塗り替えようとしている。先発、途中出場に関わらず遊撃守備に就いた「遊撃手出場試合数」の史上最多記録。4月12日時点で「1774」としている。



長く歴代1位に君臨していたのは石井琢朗氏(現・巨人野手総合コーチ)が持つ「1767」だった。坂本はプロ2年目の2008年から遊撃手として試合に出続け、昨季の開幕前時点でこの数字まであと「121」に迫っており、「あまり意識してやってきてはいないけど、けがせずに試合に出られれば今季中には達成する数字だと思う」と語っていた。巨人のコーチとして坂本を支える名遊撃手の記録は、昨季中に超えられるもの。記者もそう見ていたが、坂本はいまだ1位にはなっていない。


昨季、コロナ禍による開幕延期の影響でレギュラーシーズンが143試合から120試合に縮小されたため、昨季中の達成は不可能になった。その一方で、ベテラン遊撃手が一足先に最多記録を塗り替えた。2019年限りで阪神を退団し、昨年3月にロッテに入団したロッテ・鳥谷敬内野手(39)だ。阪神時代に坂本を上回る1761試合で遊撃手として出場していたが、晩年は遊撃での出場が少なく、記録更新の可能性にはあまり触れられていなかった。



ところが、ベテランは新天地で復活。昨季は40歳目前にして7試合(うち先発は4)で遊撃を守り、10月28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で石井氏を抜く「1768」に到達したのだ。坂本にとって、鳥谷は10年近くライバル球団の同ポジションとして向き合った存在。「ショートでたくさん試合に出る大変さは僕も分かるから、本当にすごいなと思う」と羨望の目で見てきた。


坂本は昨季、遊撃手出場試合数「113」を上積みして「1759」とし、「1768」のまま今季を迎えた先輩に手が届く位置に来た。今季の鳥谷は5年ぶりに遊撃手での開幕スタメンを勝ち取った。ただ、代打やDHの出番もあり、遊撃での出場は「9」。一方、坂本はチームの試合数と同じ「15」をマークしており、その差はいよいよ「3」となった。



チームの日本一を命題とする坂本は、そこを目標にしてはいないだろう。しかし、石井氏や鳥谷ら歴史を彩ってきた遊撃手を超え、32歳にして歴代トップに立つことは、誇るべき偉業に違いない。


プロ入り当初は守備に不安があったものの、今ではボールの方からグラブに吸い込まれるようなイメージがある。これだけ攻守にレベルの高い遊撃手は、今後そうそう現れないでしょう。

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