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殿下死去、ヘンリー王子夫妻はフィリップ殿下を追悼…欧米からは称賛、弔意相次ぐ

 エリザベス英女王(Queen Elizabeth II)の夫フィリップ殿下(Prince Philip)が9日に死去したことを受け、孫のヘンリー王子(Prince Harry)とその妻メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)が追悼メッセージを発表した。王子夫妻については、フィリップ殿下の葬儀への参列予定をめぐり臆測が飛び交っている。



王子夫妻が設立したアーチウェル財団(Archewell Foundation)は、公式ウェブサイトを更新。トップページからドロップダウンメニューや他のページへのリンクなどを排除した上で、短い追悼文を掲載した。


追悼文には「エディンバラ公殿下をしのんで」との文言の下に、殿下の生没年である「1921~2021」、そして「奉仕に感謝いたします……。別れは誠に惜しまれます」とのメッセージが記されている。


ヘンリー王子夫妻は昨年、公務の第一線から退き、現在は米ロサンゼルスで暮らしている。フィリップ殿下の訃報から程なくして、王子の葬儀出席のための帰国がいつになるのかや、現在第2子を妊娠中のメーガン妃が同行するかどうかについての臆測が飛び交い始めた。夫妻は今のところ、帰国予定について発表していない。



イギリスのエリザベス女王の王配(夫)であるエディンバラ公フィリップ殿下がロンドン郊外のウィンザー城で亡くなった。イギリス王室が4月9日、発表した。


フィリップ殿下は2月に体調不良が伝えられ、ロンドンの病院に入院。その後は別の病院で心臓病の治療を受けた後、3月半ばに退院。療養を続けていた。


歴代国王の戴冠式が開かれるなど王室とゆかりの深いロンドンのウェストミンスター寺院は、フィリップ殿下に敬意を表して現地時間9日午後6時から1分ごとに合計99回の鐘を鳴らす。即位前のエリザベス女王とフィリップ殿下は、1947年11月にこの寺院で結婚式を挙げた。



バッキンガム宮殿には、すでにフィリップ殿下を追悼する花が市民から手向けられている。


ただ、イギリス王室はコロナ禍の感染対策を鑑み、献花の代わりに慈善活動への寄付を検討してほしいとメッセージを出した。一般の弔問は王室公式サイトからオンラインで受け付けている。


クーデターで祖国ギリシアを追われ、後の「女王」と恋に落ちた。


フィリップ殿下は1921年生まれ。ギリシア王家の出身だが、19世紀~20世紀初頭の「大英帝国」に君臨したヴィクトリア女王の曾孫でもある。



ギリシアでは軍部のクーデタに遭い、祖国を追われた。1922年、ギリシア王弟だったフィリップ殿下の父には死刑が宣告され、当時1歳だったフィリップ殿下ら一家はイギリスが派遣した軍艦で脱出。欧州の各地を転々とした。


のちに妻となるエリザベス女王とは、イギリス海軍のダートマス海軍兵学校時代に出会った。時のイギリス国王ジョージ6世が愛娘2人を連れて視察に訪れたこと、これがきっかけだった。


この時フィリップ殿下は18歳、女王は13歳。エリザベス女王の一目惚れだったと伝えられる。



出会いの直後、欧州は第二次世界大戦に突入し、フィリップ殿下も従軍した。


1945年9月2日、東京湾上の米戦艦ミズーリでの日本の降伏文書調印式では、ミズーリを護衛する英駆逐艦ウェルプに海軍将校として乗艦していた。


第二次世界大戦の終結から間もない1947年にエリザベス女王とフィリップ殿下は結婚。1952年、女王が即位するとフィリップ殿下は王配に。結婚以来、70年以上にわたってエリザベス女王を支え、王配としては最長の在位だった。


控えめで思慮深いとされるエリザベス女王の性格に対し、フィリップ殿下は気さくで飾らない性格だが激しい気性の持ち主だったと伝えられる。歯に衣着せぬ発言や失言で度々物議を醸し、批判された。



プライベートではチャールズ皇太子ら4人の子供、8人の孫、10人のひ孫に恵まれた。スポーツや科学振興、自然環境の保護活動にも尽力。世界自然保護基金(WWF)の名誉総裁も務めた。


だが、家庭生活には、時に暗い影もあった。王室メンバーのスキャンダルをはじめ、チャールズ皇太子とダイアナ元皇太子妃の離婚問題、ダイアナ元皇太子妃が悲劇的な交通事故で亡くなった時には、エリザベス女王とともに王室批判の矛先が向けられた。


高齢のため、2017年には全ての公務から引退。公の場に姿を表すことは少なくなっていた。


最後の公務となったのが2017年8月、バッキンガム宮殿で開かれた海兵隊の行事だった。



雨が降りしきる中、傘をささずにレインコートに帽子姿で臨席し、若い兵士らと談笑。多くの声援に見送られながら、65年間の公務を終えた。


イギリスのボリス・ジョンソン首相は追悼声明の中で、エリザベス女王の結婚50年(金婚式)でのスピーチを引用。「(女王陛下は)我が国はフィリップ殿下に対して『彼が主張するよりも、または私たちが知ることができないほどの大きな借り』があると述べられましたが、そのご賢察は正しいと確信します」と悼んだ。


殿下死去、悲しみの英国 欧米からは称賛、弔意相次ぐ


英メディアによると、国民に愛された殿下が女王と昨年3月から滞在していたロンドン郊外のウィンザー城には人々が花束などを手向けに集まった。欧米の指導者や各国王室は殿下を称賛し、女王や英国民に弔意を示した。


各国からは追悼メッセージが相次いだ。米国のバイデン大統領夫妻は殿下について「英国民や英連邦、家族のために身をささげた」などとする声明を発表。殿下の出身地ギリシャのサケラロプル大統領はツイッターで「献身的な愛で役目を果たした」とたたえた。


王配殿下としてのお立場は時に一般が想像するより難しく気を遣われる場面も多々あったと推察される。また殿下への批判的意見や人物評も実際あったと思うが、総じて、非常に長きにわたり、女王を愛し、支えてこられたことへの評価は色褪せない。


どこの老齢の夫婦と何ら変わりないお二人のお姿が見られなくなるのは残念。女王陛下、さぞかしお力落としであろう。


王という「頂」は孤独でもある。女王がお寂しくなられないように。ご家庭内、王室内のトラブルはできるだけ避けてあげてほしい。女王もご高齢の君主でいらっしゃるのだから。配偶者の死はお辛く堪えるはずだ。

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