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中国のテレビからアディダスやナイキが消えた…中国の報復na

 中国メディアは、欧米のファッションブランドのロゴが見えないよう、映像をぼかすようになった。



これは、強制労働に対する懸念を表明したブランドへの報復と見られ、ナイキやアディダスなどがその標的となっている。


中国の工場で奴隷労働が行われているという告発が議論を呼んだことをきっかけに、中国のメディアはテレビの人気タレントが着用する欧米ブランドの衣類等から、ロゴを消すようになった。


BBCが最初に報じたように、中国のメディアは、多くの番組のあらゆる場面で見られるブランドロゴを検閲するのに苦慮している。



例えば、オーディション番組「Youth With You」の出演者は、ダンスなどの練習をする際、スニーカーやトラックパンツ、Tシャツなど、アディダス(Adidas)のロゴや三本線が付いた製品を身に着けている。


しかし、この番組の最新エピソードでは、ロゴやブランドの特徴的な部分はすべてぼかされていた。ただある一場面だけは、編集者がTシャツのロゴを消し忘れたようだ。


アディダスは、ナイキ(Nike)やH&Mといった欧米ブランドと同様に、新疆ウイグル自治区での強制労働に対する懸念を表明したことで、中国での反発に直面している。



新疆ウイグル自治区には、主にイスラム教徒で構成される少数民族のウイグル人が住んでおり、彼らは過去数年間、中国政府による迫害を受けてきた。アメリカ政府は、中国のウイグル人に対する行為をジェノサイド(民族大量虐殺)だと位置づけている。


最近の問題は、H&Mが2020年に発表した声明文が、2021年3月になって中国のソーシャルメディアアプリ「Weibo(微博、ウェイボー)」に投稿されたことが発端となっている。その声明は、新疆に拠点を置く中国企業とは一切仕事をしないというもので、「強制労働等について告発した市民社会団体やメディアによるレポートの内容に対し、深い懸念を抱いている」と述べていた。



この声明文は瞬く間に広まり、微博で不買運動を呼びかける声が上がった。H&Mの商品は、Taobao(淘宝、タオバオ)、Alibaba(阿里巴巴、アリババ)、Pinduoduo(拼多多、ピンドゥオドゥオ)などのオンラインショッピング・プラットフォームから姿を消した。


それから数日後の2021年3月31日、H&Mは以前の声明で述べたことを撤回し、中国への「長期的なコミットメント」と、中国の顧客の「信頼と信用を取り戻す」ための新たな努力を誓うと発表した。



ウェイボーユーザーは、ウォルマート(Walmart)、ターゲット(Target)、アディダスなどの他の欧米ブランドとともに、綿産業の労働基準と環境基準の改善を目指す非営利団体であるBetter CottonInitiativeのメンバーでもあるナイキ(Nike)もターゲットにしている。


ナイキは、アディダス、ギャップ(Gap)、フィラ(Fila)、ニューバランス(New Balance)、ザラ(Zara)、アンダーアーマー(Under Armour)などのブランドとともに、新疆での強制労働のニュースに懸念を表明していた。


「新疆ウイグル自治区およびその隣接地域における強制労働の報道に、我々は懸念を抱いている」と、ナイキは声明で述べている。


「ナイキでは新疆ウイグル自治区からの原料調達を行っていない。また、契約しているサプライヤーも、同自治区からの生地や紡績糸を使用していないことを確認した」


ウイグル人は、長年にわたって中国当局から弾圧の対象となっており、2016年以降、100万人以上のウイグル人が何百もの収容所で拘束されている。


ナイキの声明に対する報復として、ウェイボーのユーザーは、ナイキの靴に火をつける動画を投稿し、抗議を表明した。そしてナイキは、不買運動の対象となるブランドのリストに加えられた。

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