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竹中平蔵氏は五輪は「やる」開催か中止議論自体が不毛!尾身会長の五輪発言を批判hei

 慶応大学名誉教授でパソナ会長の竹中平蔵氏が6日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」に出演。東京五輪・パラリンピックについて、「世界に対して『やる』と言った限りはやる責任がある」と発言。そもそもが開催か中止(延期)か議論事態がおかしいとの意見を述べた。



竹中氏は「なんでやるか、やらないか、あんな議論するか、私は分からない。だって、オリンピックってのは、世界のイベントなんですよ。世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で、世界に『イベント(五輪)やめます』というのは、あってはいけないと思いますよ。世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任があって」と『世界の五輪』を新型コロナウイルス感染拡大という「日本の国内事情」を理由に中止するなどはありえない、とした。


さらに、落語家・立川志らくが「世論の6、7割が(五輪は)中止だって言ってる、世論が間違ってるってこと?」とたずねると、「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」と平然と答えていた。



竹中氏が小泉内閣で総務大臣を務めていた時、菅義偉首相が副大臣を務めており、竹中氏は菅首相のブレーンの1人とされる。この日の番組で「菅総理のブレーンの…」と紹介されると、「ブレーンじゃないですけど言いますけど」と苦笑いする場面もあった。


竹中平蔵氏は何を言っているのだろうか。民意を見くびっていないか。地上最強の地位に上り詰めた人類にとって、感染症がほぼ唯一の天敵だという事実を分かっているのだろうか。



日本人死者約38万8000人を含め、世界で数千万人の命を奪った1918~1919年のインフルエンザ(スペイン風邪)も、第1次世界大戦中の1918年3月に米カンザス州の陸軍基地で発生し、米軍の欧州派兵で世界中に拡大したとされる。


こうした歴史の教訓に学べば、尾身会長が指摘するように、パンデミック禍での五輪開催は普通ではないだろう。第1次世界大戦がスペイン風邪を世界に流行させたように、今は東京五輪が新型コロナウイルスの感染を拡大しかねない。



変異株が東アジアをはじめ、世界で猛威をふるう中、今夏の東京オリパラ大会には世界約200カ国からの選手ら9万人が参加する。菅首相も竹中氏も五輪強行派は、最悪事態をきちんと想定しているだろうか。


竹中平蔵氏は尾身会長の五輪発言を批判


政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が国会答弁で、東京五輪・パラリンピックについて「今のパンデミックの中での五輪開催は普通ではない」などと発言したことを「明らかに越権」「ひどい」と批判した。



竹中氏は「こないだの座長の発言なんかひどいじゃないですか。だって分科会がオリンピックのことを決めるわけじゃないのに、明らかに越権でね」と批判。「本当にエビデンスがないと私も思いますけど、人流を止めればいいんだとか、なってるでしょ。しかし、人流を止めてロックダウンした国でも抑えられなかったんですよ」と尾身氏の言う「人流」と感染拡大に関しては「エビデンスがない」とまで言い切った。


さらに怒りは収まらない様子で「分科会がまた変なことを言う可能性がある、“社会的に専門家だと思われてる”から」と皮肉り、「それ(分科会)に対して反対する決断をするのが政治的に難しくなる可能性があります。専門家として、個人で言うのはいいんです。しかし、国会で(分科会の)座長として言ってるんですから、あれは明らかに、矩(のり)を踰(こ)えてますよ」とヒートアップしていた。



小泉内閣で竹中氏が総務大臣を務めた際、菅義偉首相が副大臣を務めており、竹中氏は菅首相のブレーンの1人とされる。この日の番組で「菅総理のブレーンの…」と紹介されると、「ブレーンじゃないですけど言いますけど」と苦笑いしてスルーする場面もあった。


一体どこが越権なのでしょうか。尾身会長の発言は、別にオリンピックのことを「決めて」いるわけではなく、専門家としてリスクを評価したまでのことです。それは専門家として当然のことです。


自分と意見が違うからといって、あるいは都合の悪い意見が出されたからといって、感情的に科学者の意見を頭ごなしに否定しようとするのは、行きすぎた反知性主義にほかなりません。このような発言こそが危険で、到底看過できるものではありません。


まさに番組名の通り、そこまで言っていいのか、というような発言です。菅政権のブレーンとして、何かにつけてネットやテレビに登場しては波紋を残す竹中平蔵氏ですが、その竹中氏が直接テレビで言及するほどに、尾身会長の発言はインパクトがあったということになります。


田村厚労大臣が、尾身会長の提言を「自主研究」と表現したように、政府にとって都合の良い内容でなければ採用しないという姿勢がいよいよ表面化してきました。政府としては、医療的見地や科学的見地といったエビデンスベースドな政策推進の根拠としてたびたび尾身会長を登場させていましたが、国会最終盤になり、そのリスクと向き合いながの国会運営を強いられています。経済的利益を追求する立場の竹中氏がこのような発言をすればするほど、科学的見地の立場に立つ人たちや医療従事者の反感を買うことになるでしょう。

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