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瀬戸も萩野もメダルなしで終了、0.05秒差でメダル逃す…日本勢はメダル届かず

 東京五輪競泳男子200メートル個人メドレー決勝が30日、東京アクアティクスセンターで行われ、瀬戸大也が1分56秒22で4位、萩野公介は1分57秒49で6位とメダル獲得を逃した。汪順(中国)が1分55秒00で金メダル。ダンカン・スコット(英国)が銀。ジェレミー・デプランシュ(スイス)が銅。



今大会3種目に出場した瀬戸は、本命だった400メートル個人メドレーで予選敗退。200メートルバタフライは準決勝全体11位に沈んで決勝に残れなかった。2019年世界選手権は個人メドレー2冠と200メートルバタフライで銀メダル。今大会は金メダルを期待されたが、結果を残せていなかった。


瀬戸は個人種目ではラストのこの種目も28日の予選は16人中16位とギリギリで通過。29日の準決勝は全体3位だった。



大会前は「完璧に練習は積めた」と手応えを感じていた。6月は「99パーセント」と語っていた金メダル獲得確率も「(100パーセントに)めちゃくちゃ近づいてます。数字では表せられないけど自信はあります」と言い切っていた。


しかし、瀬戸自身も本命視していた400m個人メドレーは予選敗退。200mバタフライも準決勝で敗退した。


残った200m個人メドレーも予選は16位でギリギリ準決勝に進出。「落ちたと思いました。普通に」と語るほど薄氷を踏む思いだったが、わずかなチャンスに残った力を込めた。準決勝ではこれまで後半に失速していた反省から「最後スパートをかけた」とレースプランを変更。全体3位の成績で決勝に残った。



昨秋は女性問題が報じられた。日本水連からは活動停止などの処分も受けた。1年延期が決まった時は、モチベーションの維持にも苦しんだ。「自分一人ではここまで来られなかった。本当にたくさんの方に感謝しかないです」と話していた。


メダルには惜しくも届かなかった瀬戸。レース後のインタビューで「とにかく自分が今できる、今のコンディションの中で全力は尽くせた。自分はもっといい結果をイメージしながら頑張ってきた中で思い通りにはいかなかったですが、素晴らしい大会で、開催されるかもわからないなかで、活躍できるをチャンス頂いた。活躍したかったですが、すっきりしています」と晴れやかな表情で振り返った。



さらに萩野に対しては「公介と一緒にここまで来られることできて幸せですし、2人で戦えたことは幸せでした」とも話していた。


リオ五輪400メートル個人メドレー金メダリスト萩野は準決勝は全体5位で決勝進出。レース後に号泣していた。


萩野はリオ五輪から、苦しんだ5年間だった。16年9月には、痛めていた右肘を手術。プロ転向を経て、復活を期した。その中で19年3月には原因不明の不調で同年の日本選手権の欠場と休養を発表。復帰後も世界を制した姿には戻りきらなかった。



ただ、五輪が1年延期になり、萩野にとっては調整のチャンスが与えられた。「与えられたこの1年を大切にしたい」と誓った。代表選考会を兼ねた今年の日本選手権ではリオ五輪で金メダルを獲得した400m個人メドレーのエントリーを取りやめ、今の自身の力を発揮できる200m個人メドレーに絞り込んで、代表権を獲得した。


29日の準決勝では全体6位。今大会不調だった盟友の瀬戸大也と2人で決勝に進んだ。「大也と決勝も泳げるなんて神様の贈り物としか思えなくて、すごく幸せです」と涙ながらに思いを語っていた。


準決勝後に号泣した萩野も奮闘したが、及ばず。 萩野は「泳ぐ前から、いろんなことを思い出した。大也と東京五輪の舞台で泳げたのでうれしかった。(笑顔だったことに)もう、昨日で涙は枯れたのかもしれない。タイムは遅いかもしれないが、全力は出し切れたので、今の僕に悔いはないです」


リオデジャネイロ五輪の栄光から考えれば、想像もつかないことだが、これも現実でもある。パリ五輪こそは、2人の雪辱に期待がかかる。メダルなしの結果に終わったが、2人の顔には笑みが広がった。

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