Osimiニュースへようこそ (^_^) 良い一日を

金メダル候補・桃田賢斗が韓国選手に敗れ…前哨戦で格下相手に敗退ken

 男子シングルスの1次リーグで、世界ランク1位の桃田賢斗(NTT東日本)は、世界38位の許コウ熈(韓国)に15―21、19―21のストレートで屈し、1勝1敗の2位で1次リーグを終戦。2戦全勝の許が首位で突破し、桃田は1次リーグで五輪から姿を消すまさかの結末となった。桃田は第1ゲームから相手の強打に手を焼き、6点差で落とした。第2ゲームはリードして11点に到達したが、終盤に競り負けた。



桃田は、当時世界ランク2位だった16年リオ五輪で金メダル候補として期待されていたが、自身の違法賭博問題で出場できず。今大会は「恩返し」の大会として位置づけ、初五輪を迎えていた。昨年1月にはマレーシア遠征中の交通事故で右眼窩底を骨折。シャトルが二重に見える症状が出て、手術。一時は「もう頑張ったし、やりきったからいいんじゃないか」と現役引退も考えた中で、気持ちを立て直して舞い戻った。


世界ランク1位で臨んだ今大会。優勝候補として、全ての選手から警戒される存在としての苦しさもあった。伸び伸びとプレーする世界38位の勢いの前に、桃田の五輪制覇への夢はついえた。



桃田賢斗「試合の入りはよかったけど、途中から引いてしまった。そこのメンタルの持ち方が自信を持てずに、プレーできなかった。(相手の)流れを止めれなくなってしまって、自分でもどうしていいかわからず、1ゲーム目終わってしまって、その流れのまま相手に、いい勢いのままプレーされて、最後まで苦しい展開だった。悔いはないかって言われたら、そうではないけど、このコートに立つまでに、いろんな人に支えてもらった。苦しかったですけど、やり切ったかなと思う」



自身の過去についてこう振り返っている。


「この5年間を振り返ると正直、五輪に出場できないのではないかと思うこともあった」



違法カジノに手を染めて資格停止処分、2016年リオ五輪への出場が絶たれた。その後も不運に見舞われ、20年1月のマレーシア遠征では交通事故に巻き込まれ全身打撲、右眼窩底(がんかてい)骨折などの重傷を負い、一時は選手生命の危機に。同年12月の全日本総合選手権で戦列復帰を果たし、世界ランキング1位をキープし続けたが、今年1月には新型コロナウイルスへの感染が判明。本人も含めた日本代表は予定していたタイでの国際大会への出場辞退を余儀なくされた。


■前哨戦で格下相手に敗退


五輪、世界選手権に次ぐ格付けで、東京大会の前哨戦と位置付けられた今年3月の全英オープンでは、準々決勝で当時世界10位のリー・ジージャ(マレーシア)にストレート負け。五輪本番に向けて不安を残した。しかし、この敗戦が桃田には薬になったという。



長らく世界ランク1位をキープし続けた慢心もあり、自分が得意とする「ディフェンス中心の試合運びをすれば勝てる」とたかをくくっていたからだ。五輪が1年延期されて桃田同様、海外勢も強化する時間が増えた。昨年はコロナ禍で国際大会が中止となり、トップ選手の多くは技術向上に努め、同時に徹底して桃田対策に励んできた。


■「桃田の技術は突出している」


バドミントン関係者は、「海外勢のレベルアップを痛感させられ、王者としての自信を失った全英オープンでの敗戦が桃田には相当、ショックだったといいます。全英後は、冷静に自身と向き合い、ライバルのプレーを分析するようになった。ライバルたちは実力を付けているとはいえ、桃田の技術は突出している。本番では相手を甘く見ることなく実力を発揮できれば、金メダルは間違いない」


一度は諦めかけた5年越しの夢舞台で頂点に立てるか。

Share:

0 件のコメント:

コメントを投稿

ホット動画

注目のビデオ

Popular Posts

ブログ アーカイブ

最近の投稿

ページ