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中国出資のカンボジア巨大ダムは数万人の生活破壊…ラオスが世界遺産を奪われようとしているcl

 中国が出資するカンボジアの巨大ダムについて、エネルギー生産量が当初の計画を下回っている上、数万人の村人の「生活を流し去った」とする報告書を10日、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights Watch)が発表した。



カンボジア北東部にある発電量400メガワットの「セサン下流2水力発電所ダム(Lower Sesan 2 Dam)」は、2018年12月の開業以前から長らく論争を巻き起こしていた。


水産専門家は、資源豊かなメコン(Mekong)川の主要な支流であるセサン(Sesan)川とスレポック(Srepok)川の合流点をダムにすると、メコン川の氾濫原沿いに住む数百万人にとって重要な水産資源が脅かされると警告していた。



報告書でHRWは、ダムの上流と下流に住む数万の村人の収入に大きな損失が出ていると指摘。執筆したHRWのジョン・シフトン(John Sifton)氏は、「カンボジア当局は、このプロジェクトをめぐる補償、再定住、生計回復の方法について早急に見直す必要がある」と述べた。


カンボジア政府は、建設を担った中国電力大手・中国華能集団(China Huaneng Group)が約束した通り、カンボジアの年間電力需要の約6分の1が賄われることを期待して、約5000人の再定住を伴うダム事業を推進した。だが、実際の生産量は当初計画の3分の1程度にとどまっているという。



ダムはアジアからアフリカ、欧州にまたがる中国の巨大経済圏構想「一帯一路(Belt and Road)」の一環で、建設費は7億8000万ドル(約860億円)とされている。


自国民を大事にしない中国が他国民を大事に思う訳が無いのを知らないのか賄賂なのか謎が多いダム建設。


こんな異常気象なのに20年保つのかね?ダム湖なら分かるけどこの川を堰き止める感覚が分からない。


一方、ラオスが中国の一帯一路構想で世界遺産を奪われようとしている



中国の昆明とシンガポールを結ぶアジアの鉄道ルートはラオスに恩恵をもたらさず、借金だけを残して世界遺産ルアンパバーンの地位を脅かす可能性がある。South China Morning Postが報道した。


中国の一帯一路構想として進められているラオス区間は、今年の12月に開通する予定だ。中国が414km分の資金59億ドルを提供するというが、この資金は将来的にラオス国民の負債になる。



この鉄道はラオスの北側の国境からタイとの国境にあるビエンチャンまで走る。完成すれば東南アジアで初の完成した一帯一路構想の路線となり、周辺国との貿易や観光を押し上げるとされている。特にビエンチャンの向かい側にあるタイのノンカイ県の企業は中国人の訪問に期待している。


タイでは新しいテーマパークやインフラの構築、通関手続きの見直し、訪問者による投資など様々な計画を提案しており、国境を越えて誘致するための貿易ハブにまでしようとしている。



だがこうした恩恵がラオスにもたらされることはない。経済的な後押しにはならず、中国への債務の返済に追われるだけとなる可能性がある。債務が返済できない場合は、ルアンパバーンの世界遺産などに手をつけなければならないかもしれない。


シンガポールのISEAS Yusof Ishak Insutituteのシンクタンク研究員のVannarith Chheangによれば、このプロジェクトは既にラオスのGDPの3分の1ほどの規模に膨れ上がっていて、中国への債務も15億ドルを突破しているという。


「中国は既に資産移転をするかどうかを検討している。ラオスが積み上げた債務の一部を延期または償却したようだ」と付け加えた。



こうした問題はタイ側でも発生している。ノンカイからナコンラチャシマーを経由してバンコクへと接続することになる。253kmの費用は50億ドルにも達するというが、タイの財政がCOVID-19により逼迫していることから資金提供について疑問が呈されている。


中国側の笑いが止まらないようなおぞましい話だが、ラオスはCOVID-19の感染も拡大の一途で医療は崩壊寸前となっている。事実上中国の一部として動かなければ世界遺産はおろか国家そのものが中国に吸収されてしまうだろう。

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