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メッシ、退団会見で登壇直後に涙…パリSGとの交渉を認める

 バルセロナ退団が決定したFWリオネル・メッシが8日、カンプ・ノウで公式会見を行った。



下部組織時代からバルセロナ一筋で、プロデビューから17年間を捧げたメッシ。クラブ歴代最多出場(775)や最多ゴール(670)、最多タイトル獲得(35)など偉大な記録を残してきたが、5日に退団が決定。バルセロナ側は、ラ・リーガの定めるサラリーキャップをクリアできなかったことが原因であると発表している。


そして8日、メッシは長年ホームスタジアムとして戦い続けてきたカンプ・ノウで退団会見を行った。家族やチームメイトも見守る中、登壇直後から溢れる思いをこらえきれず。声を震わせながら、語っている。



「話をできる状態か分からない。ここ数日、僕から何を言えるのか頭を巡らせていた。実際、何も出て来なかったんだ。僕にとってはとっても難しいことだ。これだけ長い間、ここで人生を築いて来たんだから。準備なんてできていない」


「去年は退団することを確信していた。でも今年はここで続けることを、自分の家で続けることを確信していた。それが僕たちの望みだった。僕はバルセロナでの人生を楽しんでいきたかった。スポーツ面でも、美しい日々の営みも」



「今日は別れを告げることになってしまった。小さい頃、13歳でここにやって来て、21年後に妻と3人の子供たちとここを去る。あらゆることをともに経験してきたチームメート、クラブの人々、会ったこともない人々にも感謝したい。僕はいつだって謙虚さと敬意を忘れずにいようとした。この僕の家で、そうしようと努めてきたんだ。クラブに残していくものの一つとして、そのことを覚えておいてくれるとうれしい」


「とても素晴らしいこと、同様に辛いこともあった。それが僕を成長させた。僕は初めてここにやって来たときから、このクラブ、このユニフォームのためにすべてを捧げた。だから、自分自身で満足している。こうした形で別れを告げられたら良いと思っていたけど、でもピッチで、サポーターと一緒にそうできたらもっと良かった。最後の喝采を感じたかった。パンデミック中、彼らがいないことを寂しく思っていた。喝采とともに叫ばれる僕の名前を聞きたかった。満杯のスタジアムを想像すると、本当に良い別れ方ができたんじゃないかと思えてしまう。こうなってしまったけど、でもこれまでに受けてきた愛情に感謝したい。人々の愛情はいつだって変わらなかったし、このクラブの愛と称賛を感じてきた。いつかこのクラブに戻ってきたい。このクラブが世界最高のクラブであり続けるために貢献していけたらと思う」



このメッシの感情を隠さない会見を見てバルサは、してはいけない事をしてしまったなと改めて思った。これは、クラブ崩壊してもおかしくないかもな。


メッシ、パリSGとの交渉を認める


また、新天地については、「こういう状況になり複数のクラブが接触してくれた。PSG(パリサンジェルマン)移籍はまだ決まってはいないけれど、現在話をしている最中だ」と説明。今の状況を「これは僕のキャリアで一番難しい瞬間。ピッチの上では試合には負けたこともあったけど、翌日には練習していた。でも今回は違う。これがクラブでの終わりで一番悲しい瞬間だ」と話した。

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