Osimiニュースへようこそ (^_^) 良い一日を

森保監督「大きい勝利だった」…システム変更、先発入れ替えmori

 2022年のサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア最終予選で、7大会連続7回目の出場を目指すB組の日本は12日、オーストラリアと埼玉スタジアムで対戦し、2―1で勝利した。日本代表の森保一監督は観客席のサポーターに向かって、「最後のゴールもみなさんがゴールを取らせてくれた。みんなで戦ってW杯へ一緒に行きましょう」と感謝を伝えた。試合後の同監督のコメントは次の通り。



難しい戦いだったけれど、(W杯の)出場権を得るために諦めず、(選手たちが)良い準備をしてくれた。自分たちの持っているものを出してくれた。


(試合前に国歌が流れた時に感情的な様子だった)君が代を歌って試合ができることを喜び、誇りに思っている。ホームで戦うことができ、いつものように目頭が熱くなった。



(前の試合からフォーメーションを変更)まずは自分たちの力を出すために、今までの活動を踏まえて調子の良い選手を起用していこうと判断した。


選手が勇気をもって踏ん張って戦えたのはサポーターのみなさんのおかげだった。応援ありがとうございましたと、叫ばせてもらった。大きい勝利だった。(残りの)これから6試合、W杯出場権をつかみとるために戦っていく。


この試合で前半8分、先発に抜てきされたMF田中碧が先制。同点に追いつかれたが、後半41分にMF浅野拓磨が相手のオウンゴールを呼び込み、勝ち越した。引き分け以下なら進退が問われる重要な一戦で、森保一監督は陣形を4-2-3-1から4-3-3に変更。積極的な采配が功を奏した。W杯出場が確定するB組2位以内へ希望をつなぎ、次は11月のアウェー2連戦に向かう。



スタジアムに君が代が流れると、森保監督の目には涙が浮かんでいた。「厳しい状況に置かれていることは承知している。まだまだ我々次第」。批判にさらされ、計り知れない重圧がかかる。肩を組んで歌い終えると、腹をくくったように表情は元に戻った。


新鋭・田中の1発で先制。前半8分、MF南野の左クロスに対して相手が処理を誤り、ボールはゴール前にいた田中のもとへ転がった。フリーで冷静にGKの動きを見ながら右足を振り抜き、左隅へ。フィールド選手全員が田中のもとへ駆け寄り、もみくちゃになった。負けたら終わりの重圧、危機感-。抱えてきた感情があふれ出た。


森保監督が土壇場で見せた勝負師の一面だった。サウジアラビア戦で失点につながるミスがあったMF柴崎を控えに回し、フルメンバーでのA代表ではプレー経験がない田中を抜てき。陣形もボランチ3人を配した4-3-3に変更した。「私の職については、1戦1戦、生きるか死ぬかがかかっていると思っている」。手を抜いたことなど1度もないが、大胆な采配が当たった。



後半25分に直接FKをたたき込まれ、同点。ホームで最低条件の勝ち点3がふたたび危ぶまれたが、救ったのは森保監督の広島時代の教え子であるFW浅野だった。後半40分、ロングパスを受けて一気にドリブルで攻め込み左足シュート。GKが弾いてポストに当たったボールを相手DFがクリアできず、そのままゴールに入った。ネットが揺れた瞬間、指揮官はコーチに飛びつかれて少し照れくさそうに抱擁すると、すぐさまピッチの田中に次の指示を送った。


オマーン戦での衝撃的な敗戦から始まった最終予選。前半戦のヤマ場とみていた今月の2試合を迎える前につまずき、サウジアラビア戦にも負けた。「負けて気づかされることはたくさんある。いかに前向きに変換して次に臨めるか。道が続く限り、その考えは変わらない」。オーストラリアに敗れていれば、その“道”もついえかけていた。この日、最低条件である勝利を手にしたことで、機運は上がった。まだ勝敗を五分に戻しただけ。11月にはアウェー2連戦と厳しい戦いは続くが、森保ジャパンが確かに息を吹き返した。

Share:

0 件のコメント:

コメントを投稿

ホット動画

注目のビデオ

Popular Posts

ブログ アーカイブ

最近の投稿

ページ