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アブダビGPでの最終決戦、ホンダ、セナ以来30年ぶり王座奪還

 アブダビGPでの最終決戦は、期待に違わず今シーズンを象徴するかのようなレースが展開された。



F1シリーズ最終戦アブダビGP決勝(12日、ヤス・マリーナ・サーキットが今季10勝目、通算20勝目を挙げ、ドライバー部門で初の総合優勝を果たした。


今季限りでF1での活動を終了するホンダとしては、1991年のアイルトン・セナ(ブラジル)以来、30年ぶりの王座奪還となった。製造者部門はメルセデスが8連覇を飾った。


リアウイングに刻まれた「HONDA」の5文字を絶対王者に見せつけた。第21戦サウジアラビアGP終了時で、メルセデスのルイス・ハミルトン=と同じ369・5点。王座を争う上位2人が同点で最終戦を迎えるのは1974年以来47年ぶり、F1史上2回目の激戦だった。運命の一戦をポールポジションから発進したフェルスタッペンは、スタートで2番手のハミルトンに抜かれたが、最終周で逆転。歓喜のチェッカーフラッグを受けた。ミヒャエル・シューマッハー(ドイツ)を抜く史上最多8度目の総合Vを狙ったライバルの野望を打ち砕き、ラストランのホンダに悲願のタイトルをもたらした。



ホンダはリーマン・ショック後の2008年にF1から撤退した。その後、F1は環境時代に合わせエンジンのルールを大幅に変更。燃料量や排気量を制限した上、14年からはブレーキや排ガス熱から回収したエネルギーでモーターも回すハイブリッド式パワーユニット(PU)になった。


ホンダは15年にマクラーレンと23年ぶりにコンビを組み、7年ぶりにF1復帰を果たしたが低迷。17年限りでたもとを分かつと、翌18年からトロロッソ(現アルファタウリ)とPUを搭載することで合意した。レッドブル、トロロッソの2チーム4台体制となった19年は、走行データが蓄積され信頼性が大幅に向上。また「ホンダジェット」などの航空機部門、市販車試作部門、燃料開発部門など全社的な英知を結集させ06年以来、13年ぶりの勝利(3勝)を挙げた。



昨年10月、ホンダの八郷隆弘社長(当時)が環境技術への取り組みを理由に、21年限りでのF1活動終了を発表すると、開発責任者の浅木泰昭氏は22年に投入予定だった〝新骨格〟のPUを前年に前倒しできるよう直談判。経営陣から許可が下りると短期間で完成にこぎつけ、技術屋の意地を示した。


レッドブルは今季、フェルスタッペンが10勝、同僚のセルヒオ・ペレスが1勝を挙げ、ハミルトンを擁するメルセデスと激闘を繰り広げた。今後はレッドブルがホンダのPU技術を引き継ぎ、来季から使用することで合意。新会社「レッドブル・パワートレインズ」を設立し、アルファタウリも供給を受ける。



まずはフェルスタッペン選手&レッドブル・ホンダにおめでとうと言いたいですね。特に今季限りでメーカーとしてはF1を去るホンダには。


それにしても最終ラップの逆転劇は本当にドラマチックでした。チャンピオンの座はメルセデスのハミルトンでほぼ決まりという状況の中、最後まで諦めなかったフェルスタッペン。ハードタイヤをフレッシュにし、残されたソフトタイヤに交換し、常に攻めの姿勢を最後まで見せ続けた姿には世界中のF1ファンが心を撃たれたと思います。



ハミルトンvsフェルスタッペンの対決構図でずっと進んできた今季のF1。最終戦の最終ラップの決着というエンターテイメントとしても最高の結果になりました。来季以降は車体レギュレーションの変更により、さらに面白いF1になることを期待しましょう。


来季も技術的には引き継がれますが、ひとまずホンダの皆さん、お疲れ様でした。そしておめでとうございます。

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