前澤氏が自費で宇宙へいくのはすごいこと。誰にでもできることではない。
衣料品通販大手ZOZO創業者・前澤友作氏が搭乗したロシアのソユーズ宇宙船「MS―20」は、日本時間8日午後10時41分に国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングに成功した。この後、日本時間9日午前1時11分にハッチが開かれて、ISSに移った。ISSには約12日間滞在する予定。
ソユーズはこの日の日本時間8日午後4時38分、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。ドッキング前の交信の音声には時々日本語で「うわぁ、やば」などの声が混じっていた。さらに成功後には「ちょうど6時間ですね」「ただいま到着しました」との声もあった。
ISSに移動しウェルカムセレモニーではクルー全員で記念撮影を行った後、手渡されたマイクを回転させて浮かぶことを楽しむなどして、前澤氏は「宇宙だよ。着いちゃったよ」「本当にあったよ、宇宙が。ステーションも」などと“第一声”を伝えた。
地上との交信では、子どもから「パパ身長伸びた?」「帰ってきたらいっぱい話を聞かせてね」など呼びかけられて、会話を楽しんでいた。
同乗者として、前澤氏の関連会社役員の平野陽三氏と、ロシア人操縦士のアレクサンダー・ミシュルキン宇宙飛行士が搭乗。ISSに滞在し、民間人宇宙渡航者ならではの試みとして、「宇宙って実際どうなの?」をテーマに、ISSへの渡航・滞在、そして帰還に至るまで全行程を前澤YouTubeチャンネルで公開を予定しているという。
玉川徹氏、前澤友作氏の「宇宙旅行」に「まったく興味ない…金持ちの道楽を見せられても」
テレビ朝日の玉川徹氏が9日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)に生出演した。
スタジオで出演者から「玉川さん宇宙旅行したら何をしたいですか?」と聞かれた玉川氏は「水を差して申し訳ないんですけど、私、閉所恐怖症なんでまったく興味ないです」とコメントした。
さらに「僕は自分が興味ないってこともあって申し訳ないんだけど、金持ちの道楽見せられてもなっていう感じですけどね。正直言うと」と続けた。その上で「昔、『ライトスタッフ』っていう映画を見て。マーキュリー計画ってあったんです、アメリカで。人間を宇宙の軌道に乗せて安全に返すっていうことが本当に…。パイロットとか命がけで音速の壁を突破してそこに到達するみたいな。まさにライトスタッフって正しい資質っていう意味なんですね。本当にそういう資質を持っている人でしかなしえなかった偉業、そういう映画なんで…。そういうのを見ていると…まぁ時代は変わったなって」とコメントしていた。
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