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ロシア、ミサイルでキーウ再攻撃!米軍の対戦車ミサイル、欠乏の危機にu

 ロシア国防省は16日、ウクライナの首都キーウの戦車工場と南部ミコライウ州の兵器修理工場を精密誘導ミサイルで破壊したと発表した。キーウ市長は16日に郊外がミサイル攻撃を受け、1人が死亡、数人が負傷したと明らかにした。ロシア軍は15日もキーウ近郊をミサイル攻撃しており、再び首都を狙った。黒海艦隊旗艦のミサイル巡洋艦モスクワ沈没の報復とみられる。



米の「戦争研究所」は15日、停戦交渉が「事実上破綻した」と分析。ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、米CNNテレビにロシアが核兵器や化学兵器で攻撃する可能性に「備えなければならない」と語った。


一方、米軍の対戦車ミサイル、欠乏の危機に


米シンクタンク、戦略国際問題研究所は16日までに、ロシア軍が侵攻したウクライナへ対戦車ミサイル「ジャベリン」を大量に回したため、米軍が本来、備えるべき分が欠乏する危機に直面していることを明らかにした。


戦略国際問題研究所で国際安全保障研究を担当する上級顧問が報告書で述べた。米軍向けの補充には今後数年間を要するとも分析した。


戦車などの装甲を貫通し、破壊する携行式の同ミサイルは米軍事企業のロッキード・マーチン、レイセオン両社が製造。発射された後、自ら標的へ向かう性能を持ち、射手が退避し、反撃をかわす時間的余裕が生じる利点も備える。


ウクライナではロシア軍の戦車の破壊に相当な効果を示しているともされる。侵攻が起きる前には、ロシア軍の戦車の戦力はウクライナ軍と比べ、圧倒的に優勢な立場にあるとの見方が強かった。


米軍が将来直面し得る紛争でも非常に有効な武器になるとも考えられている。これら紛争は北朝鮮、イランあるいはロシアとの間に想定され、米国は軍装備品の備蓄も進めている。ただ、手持ち分の量が低水準にあるのなら、軍事計画の立案者たちは戦争遂行計画が実行出来るのかどうかへの疑念を抱くことにもなる。


戦略国際問題研究所の同顧問は、米国が手元に準備しているジャベリンは2万~2万5000基と推定。ウクライナへ送ったのは7000基とみている。備蓄分の約3分の1をウクライナへ提供した計算にもなる。


この提供分を米軍が埋め合わせるには約3~4年かかると指摘。今後もより多くのミサイルをウクライナへ送る事態となれば、補充に必要な期間もそれだけ長くなることを意味する。


米国防総省高官は最近、米国は数千基規模のジャベリンや地対空ミサイル「スティンガー」をウクライナへ付与しているものの、米軍の即応態勢に影響は出ていないとの見解を示していた。


これはウクライナやアメリカに留まらない重大な問題です。2014年の東部ウクライナでの紛争における教訓に、局地的な紛争でも人員・資材の消耗が激しく、補充が追いつかないことが指摘されていました。それがウクライナ・ロシア間の戦争でも、世界最大の軍事力を持つアメリカの在庫が尽きるペースでミサイル消費がされるなど大規模に再現された事で、今後の軍事力整備に大きな影響を与えると思われます。自国の弾薬保有量は今回のペースで消費されたら足りるのか、自国の生産能力はそれをカバーできるのか、といった様々な議論が、世界や日本でも活発になるかもしれません。そしてなにより、ウクライナに送る装備がなくなってしまうのではないか、といった近々の問題もあります。

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