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「由々しき問題」!細田衆院議長に女性記者への問題疑惑 …細田博之が政治資金規正法違反の疑い1

 衆議院の細田博之議長をめぐり、女性記者への問題疑惑が報道されました。野党は「事実であれば由々しき問題だ」として細田議長の説明を求めています。



19日発売の週刊文春は、衆議院の細田議長が過去に複数の女性記者に対し、セクハラ発言を繰り返していた疑惑を報じ、深夜自宅に「今から来ないか」と誘われたという女性記者の証言などを掲載しました。


立憲民主党 馬淵澄夫国対委員長は「ある意味セクハラは犯罪行為と認定もされているわけですから、事実であるならば由々しき問題だと思います。事実でないならばその旨も含めて議運の場にて明らかにしていただきたい」


立憲民主党の馬淵国対委員長はこのように述べ、細田議長本人による事実関係の説明を求めました。衆議院の議院運営委員会の理事会などで説明の場を設けるようすでに自民党側に伝えていて、20日も与野党による協議が続けられる見通しです。


細田氏は国会で決まった衆議院議員の「10増10減」についても最近、否定的な発言を繰り返し、「毎月もらう歳費は100万円しかない」「議員を多少増やしたってバチは当たらない」などと発言していて、野党が議長としての資質を問題視していました。


一方、細田博之衆院議長が政治資金規正法違反の疑い


「給料月100万円しか」発言が物議を醸している細田博之衆院議長。地元・松江市議会の議長から36万円の政治献金を受け取ったにもかかわらず、政治資金収支報告書に記載していないことが「 週刊文春 」の取材でわかった。政治資金規正法違反(不記載)の疑いがある。


元運輸相の父・吉蔵氏から地盤を継いだ細田氏は当選11回(島根1区)。官房長官や党幹事長、清和会会長などを経て、昨年11月に衆院議長に就任した。


政治部記者は「5月10日に自民党議員の政治資金パーティに出席した細田氏は『議長になっても、毎月もらう歳費は100万円しかない。上場会社の社長は1億円をもらうんだ』などと発言し、与野党から批判を浴びています」


その細田氏が代表を務める政治団体が、「自由民主党島根県第一選挙区支部」。この団体は細田氏が所有する松江市内の一軒家に事務所を置く。


一方、この一軒家に事務所を置く政治団体がもう一つある。「自由民主党松江支部」だ。事務所だけではなく、「自由民主党島根県第一選挙区支部」と同様、細田氏の秘書が事務担当者を務めている。


松江市議が語る。「『自由民主党松江支部』の代表を務めるのが、松江市議会の立脇通也議長です。議長のかたわら、細田氏の自宅から目と鼻の先にある神社の宮司も務めている。細田氏とは同じ地域の生まれで、長年、政治活動を支えてきました」


毎月3万円ずつの寄付が記載された松江支部の報告書


「自由民主党松江支部」の政治資金収支報告書によれば、2020年に毎月3万円ずつ、合計36万円を「自由民主党島根県第一選挙区支部」に寄付している。ところが、同年の「自由民主党島根県第一選挙区支部」の報告書にはその記載が一切ないのだ。


政治資金に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授が指摘する。


「政治資金規正法違反の不記載罪に当たります。36万円分を“裏金”として使ってしまったがために、その分の収入を隠したと見られても仕方ありません。細田氏には説明責任が求められます」


5月17日朝、細田氏の事務所に事実関係を尋ねる質問状を送付したが、期限までに回答は無かった。


「月100万しか」発言が批判を招く中、政治資金に関する疑惑が浮上したことで、どのような説明をするのか注目される。


5月18日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および5月19日(木)発売の「週刊文春」では、細田氏がスナックやラウンジに対して「会合飲食代」などの名目で多額の政治資金を支出していた問題や、細田氏が複数の女性記者にセクハラを働いた疑惑についても“被害者”の肉声を交えながら詳報する。

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