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「本当のモンスター」井上尚弥に海外メディアも絶賛の嵐…ドネア2回TKO圧勝で日本人初の3団体統一王者に

 プロボクシングのWBA、IBF、WBC世界バンタム級の3団体統一戦が7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、WBAスーパー&IBF世界同級王者の井上尚弥がWBC同級王者ノニト・ドネアを2回1分24秒TKOで下して日本人初の3団体統一王者となった。井上は1ラウンドの終了間際に右のクロスカウンターで1度目のダウンを奪うと。2ラウンドには、ドネアのお株を奪う左フックを連発させ、最後は、その左フックでレジェンドをキャンパスに沈めた。モンスターの衝撃のTKO勝利は世界に波紋を与えた。海外メディアは、元5階級制覇王者で、主要4団体すべてのベルトを巻いたことがあり、将来のボクシング殿堂入りが確実視されているドネアを木っ端微塵に粉砕した井上の衝撃勝利を称賛とともに速報ニュースで伝えた。


米スポーツ専門局のESPNは「ボクシングのスーパースターの井上“モンスター”尚弥がドネアを2回KOで倒し、WBCバンタム級王座を加え、23勝0敗と成績を伸ばす」との見出しを取り、「彼らは井上を“モンスター”と呼ぶ正当な理由がある。2019年11月にドネアと最初に対戦した時、井上は、ESPNの年間最高試合に選ばれた試合で初めて本当の力が試された。彼は、その夜、判定でドネア(42勝7敗、28KO)を破った。だが、31カ月後、日本の埼玉であった統一戦で、井上は、この将来の殿堂入り選手を2回TKOで簡単に片付けた」と伝えた。


記事は、この試合を「(井上が)素早く倒したこの試合は、WBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)の決勝として行われた井上とドネアの第1戦と対照的な試合だった」と表現。


「井上がドネアとの2度目の対戦でリングに上がった第1ラウンドの最初は第1戦の続きのような感じだった。お互いにリングの中央でビッグパンチを交わし合い、通常の1ラウンド目の様相ではなかった。だが、今回は井上にさらに鋭さがあった。ドネアは118ポンド(バンタム級)でESPNのランク2位として試合に臨んだが、108ポンド(ライトフライ級)、115ポンド(スーパーフライ級)でタイトルを勝ち取ってきた井上に対してほとんど抵抗できなかった」と続けた。


またドネアの進退についても触れ、「彼は、井上とのライバル関係だけでなく、もしかしたらキャリアさえ終わりを迎えたかもしれない。ドネアは、118ポンド(バンタム級)だけでなく、もしかしたら、その上(スーパーバンタム級)でも無双を誇る井上の力を本当に試したた一人のボクサーとして名を残すことになる」と敬意を表した上で引退の可能性が高いことを示唆した。


米でパウンドフォーパウンドを発表するなど権威のあるリング誌は「井上がドネアを2度ダウンさせ、圧倒的な2回TKO勝ちを収める」との見出しを取り、「丘を越えてくるものは何だ?そうだ、それは“モンスター”だ。井上がドネアから猛烈で決定的な2回TKO勝ちを収め、WBCバンタム級王座を彼が持つRING、WBA、IBFのタイトルに加えた」と報じた。


記事は「第1ラウンドは両サイドに警戒感があったが、終盤に爆弾のようなパンチが飛び始めた。井上は何発かの優れたカウンターパンチで優勢に立ち、鋭い右でドネアを倒した。これは、井上と対戦する中でドネアが序盤に受けてはならない警告のサインだった。ドネアはすべてが困難となり、第2ラウンドは見るに堪えなかった」と井上の圧勝劇をレポート。


井上がリング上のインタビューで話した「みんなありがとう。やりました!」という第一声と、「最初のラウンドでドネアに左フックを浴びて目が覚めた。自分の評価を上げる必要があったので、このラウンドで戦いを終わらせることを決めました」というコメントを紹介した。


井上の今後の展開についても触れ、「29歳の井上は、今後、バンタム級の王座統一のパズルの最後の一片を狙うことになるだろう。そのWBOの現王者でイングランドのエルズミアポート出身のポール・バトラーは圧倒的に劣勢となるだろうが、両者の対戦は日本、もしくは英国で大きなビジネスになるだろう」と伝えた。


同メディアも井上がWBO世界同級王者のバトラーとの4団体統一戦に向かうとの見立てをしている。


またドネアについて「39歳のドネア(42勝7敗、28KO)は殿堂入りが確定している選手だ。ほぼ20年にわたりエリートレベルで戦ってきた元5階級王者は、もうこれ以上証明すべきものはない。“フィリピンの閃光”と呼ばれる偉大な王者は惜しまれながらも、これまで積み上げた努力の成果を噛み締める時がやって来た」という表現で引退の可能性が高いことを伝えた。


英ガーディアン紙は「井上がドネアをノックアウトし、パウンドフォーパウンドの論証を強固なものとする」との見出しを取り、「モンスターとして知られる日本出身の無敗3階級王者の井上が、日本のさいたまスーパーアリーナで行われたバンタム級王座統一戦でドネアを衝撃の2回TKOで倒し、ボクシング界最高のパウンドフォーパウンド選手の1人としての名声に応えてみせた」と称賛した。


記事は「井上は試合開始のゴングから唯一無二のパワー、スピード、フットワークのコンビネーションを見せ、このラウンド終了近くにドネアに向かって踏み込み、まるで赤外線誘導式ミサイルのような右のパンチで彼を倒した。ドネアは立ち上がってゴングに救われたが、第2ラウンドは、中盤までにパンチを立て続けに浴び、1分24秒でレフェリーのマイケル・グリフィン氏によって即座に試合を止められた」と試合内容を詳しく紹介。


「Compuboxのパンチ統計によると、井上はパンチ85発のうち42発(49%)を着弾させ、それに対してドネアは71発中16発(23%)だった」と、わずか2ラウンドだったが、専門機関の試合データを付け加えた。



またドネアの地元のフィリピンスター紙は「井上はドネアにとって強過ぎた」との見出しで、「埼玉にドラマはなかった。全盛期の選手である日本の井上は、残忍なファイトを見せ、数発の素晴らしい一撃を放ってフィリピンのドネアJr.を倒すのに2ラウンドを必要としなかった」と絶賛した。


記事は「井上は(2ラウンドに)コーナーの近くで、ドネアに対して、右、そして左と頭にパワフルで正確なショットをヒットさせ、フィリピン選手(のドネア)から最後のダウンを奪った。レフェリーのグリフィン氏が、すぐに試合終了の引き金を引いた」と試合内容を紹介。


「元5階級王者で将来の殿堂入り選手のドネアは素晴らしい現役生活を何年も延ばそうとしてきたが、この前王者に引退の引導を渡すと公言していた日本選手(の井上)には、明らかに見合わなかった。井上は2019年にリング誌から年間最高試合と評価された試合の再戦としての期待に造作なく応えてみせた」と続けた。


海外メディアも絶賛の嵐。モンスターの評価がワールドレベルで急上昇だ。

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