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「日本に勝った」と大騒ぎの韓国…! 韓国人の反応を交えてご…a

 米国のバイデン大統領による日韓訪問が終わった。彼にとってアジア訪問は、大統領に就任してから初めてだ。



5月20日から22日まで韓国、22日から24日まで日本に滞在して、ウクライナ問題、中国・台湾問題、北朝鮮問題など、様々な事案について議論された。5月24日には、日本でクアッド(日米豪印)首脳会議も開催、これによって世界が大きく前に進もうとしている。


世界では、バイデン大統領が「中国が台湾に進攻したら武力行使するか」という問いに「イエス」と答えたことが報じられて話題となっている。しかし、韓国では別の発言についても話題になった。むしろこちらのほうが問題視されている印象だ。


今回は、バイデン大統領の日韓訪問が決まってから帰国するまでの流れを、韓国人の反応を交えてご紹介したいと思う。


3月22日にバイデン大統領が日本を訪問すると公表した時、韓国の訪問は予定されていなかった。


だが、1か月後の4月27日、韓国大統領に内定した尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏とも会談することが明かされた。


しかも、日本訪問前に韓国を訪れるという。


尹氏が大統領に就任したのは5月10日であるから、就任わずか11日で目標にしていた米大統領との会談が叶った形だ。


ちなみに、1990年以降の米韓首脳会談実現までの期間は、文在寅:51日、李明博:54日、朴槿恵:71日、廬武鉉:79日、金大中:105日、金泳三:136日、盧泰愚:239日の順である。


尹大統領は最短記録を更新した。


といっても、これはバイデン大統領の日本訪問に便乗できただけに過ぎず、彼にとっては非常に幸運な出来事であった。米大統領がアジアを歴訪する際、「まずは日本から」というのが長年の慣例であったため、日本よりも先にバイデン大統領が訪問したことは、尹大統領や彼が所属する「国民の力」にとって、支持率拡大の良い材料となった。


日程変更が明らかになったのが3月22日であったから、2ヵ月ほどこの話題で韓国世論は持ち切りだったと言っても過言ではない。


韓国メディアは、「バイデン、日本より韓国に先に来る」「日本をとばして韓国と先に首脳会談」「バイデン氏にとって今回は韓国訪問が重要になる」という見出しを打って、新聞記事やテレビニュースで報じた。


青瓦台(大統領府)高官も「バイデン氏がインド太平洋地域の訪問で最初に韓国を選んだのは象徴的だ」と語ったほどだった。


バイデン大統領が韓国訪問を終えた5月22日、「国民の党」の李俊錫(イ・ジュンソク)代表も「バイデン大統領が日本より先に韓国に来て、尹大統領と首脳会談を行い晩餐会を開いた。私もその場にいたが、本当に誇らしかった。大統領が変わっただけなのに、国格(国家の対面・尊厳)が変わった気がする」と語った。


そんなバイデン大統領が日本入りした後、韓国メディアはやはりというか…韓国が日本よりも勝っているという報道を始めた。実際に「バイデン大統領、二つ目の訪問先、日本に到着」と報じたり、韓国のネット上でも「日本はどうしてこうなったんだろう? 韓国の次だなんて」という反応が見られた。


しかし、5月23日の午後、バイデン大統領が「日本の国連安全保障理事会常任理事国入りを支持する」と発言したことで、韓国側は一気にトーンダウンした。


この日、日米両国は共同声明を通じて「バイデン大統領は改革された国連安保理常任委員会で、日本が常任理事国になることについて改めて支持を表明した」と発表、韓国でもすぐさま報じられたのだ。


この報道を見た韓国人からは、「日本では要求だけを受け入れて、韓国には要求だけをするバイデン」「李俊錫代表、『日本より韓国に先に来たから国格が変わった』と戯言を抜かしていたな…よく見ろよ。我が国では投資計画(現代自動車による米国工場新設など)だけこぎ着けて、日本に行ったら常任理事国のプレゼントだ」「韓国はG7(先進国首脳会議)にも招待されていないのに、戦犯国の日本を常任理事国にする気?」「だから韓国に先に来たのか」など、怒りの声があちらこちらで上げられた。


与党「共に民主党」も、「(尹大統領は責任をもって)日本の常任理事国入りについてどう思っているのか、立場をはっきりと示すべきだ」と要求している。


韓国ではすでに日本の常任理事国入りが決定したかのような雰囲気になっているが、常任理事国であるロシアや中国は反対するだろうから、もちろんそう簡単にはいかない。


いずれにしても、韓国での反応は過剰だと言わざるを得ない。


少し前まで韓国では「韓国が加入してG8になるかもしれない」「韓国は自他ともに認める先進国になった」と、2021年6月に開かれたG7サミットに招待されたことに浮足立っていた。


それに加えて、バイデン大統領が日本よりも先に韓国を訪問したものだから、韓国人の期待感は最高潮となった。


そんな最高に高まった韓国人の期待感をへし折ったのが、バイデン大統領の「日本の常任理事国入りを支持する」という発言だった。


そして日本を常にライバル視する韓国は、やっと日本に肩を並べたか、もしくは追い越したと思っていた矢先にまた日本に先を行かれたと怒っているわけだ。


仮にバイデン大統領の発言が日本に対するリップサービスだったとしても、韓国よりも先に日本に向かって常任理事国入りを支持したという事実が、彼らにとっては不満なのだ。「日本より先に韓国に来る」と騒いでいた時と正反対の反応である。


今回のバイデン大統領による日韓訪問は、韓国政権が変わったところで前政権の時とさほど国民の思考も、政府の思考も変わらないということが証明された。これは、日本にとってある意味で”収穫”だったと言えるのではないだろうか。韓国人が気にする「国格」が本当に上がるのは、いったいいつのことになるのだろう。


ただし、理屈に合おうと無かろうと、大衆の感情に早く火を付けた方が勝ち。そして早く迎合した方が勝ち。あとは、群れとなり動き出す。

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