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ロシア軍にウクライナ軍がロケット攻撃!米国はウクライナに高機動ロケット砲システム供与へ…最新のステータス更新

 ウクライナ東部ハルキウ州イジューム駐屯の同国陸軍第93独立機械化旅団は5月28日、ドンバス地方で攻勢に転じているロシア軍にロケット攻撃を加えた。



同旅団兵が前線に投入しているのは、ソビエト時代の1960年代に開発され、ロシア軍も配備しているトラック搭載型のBM-21自走多連装砲「グラート」。


停車してから3分で発射準備が整い、射程20キロの122ミリロケット弾全40発を、20秒弱で連続発射することができ、複数台のトラックに搭載したロケット弾を一斉射することで、面制圧が可能になるという。


同旅団には、イギリスとスウェーデンが共同開発した次世代軽対戦車兵器(NLAW)も供与されており、ロシア軍を国境地帯まで押し戻す準備は万端だという。


そのためにもゼレンスキー大統領は、ゲームチェンジャーになる可能性がある、MLRSとHIMARSの多連装ロケット発射機の供与を米国に繰り返し要請している。


バイデン米大統領は5月31日のニューヨーク・タイムズ紙(電子版)に寄稿し、ロシアの侵攻を受けているウクライナへの支援で「より高度なロケットシステムと弾薬を提供する」と明らかにした。


バイデン氏は寄稿の中で、「(ロシアの)さらなる侵略を抑止し、自衛手段を備えて、民主的で独立したウクライナを見たい」と指摘。さらに、この戦争は外交によって決定的に終結するとして、ウクライナが強い立場で交渉に臨めるよう支援の継続を表明した。 


当局者によれば、今回のHIMARS(高機動ロケット砲システム)には約80キロ飛翔(ひしょう)するロケットが装備されている。


HIMARSの最大の射程は約300キロで、これよりは短いものの、これまでウクライナに搬送された兵器の中でははるかに長い射程となる。


例えば、米国が先ごろウクライナに供与したM777型155ミリ榴弾(りゅうだん)砲は、これ以前の装備よりは射程も相当長く強力なものだったが、射程は最大で約25キロとなっていた。


新たな安全保障上の支援については1日にも正式に発表される見込み。高機動ロケット砲システムのほかにも、監視レーダーや対戦車ミサイル「ジャベリン」、砲弾、ヘリコプター、戦闘用車両、保守用の予備部品などが含まれる。


CNNがこれまで報じたところによると、米当局者は数週間にわたり、ウクライナに対して当該の先進的なロケット兵器を供与するかどうか議論を重ねていた。それらはウクライナがすでに保持しているいかなる兵器よりもはるかに遠距離を攻撃する能力があるためだ。その射程の長さで理論上はロシア領土への攻撃も可能となることから、こうした兵器の供与はロシアから挑発的と見なされかねないとの懸念が出ていた。


ロシアは自国領内への攻撃が可能な兵器の提供に強く反発しており、米ロ関係が一段と緊張する可能性がある。


ウクライナ軍はセベロドネツクで苦戦を強いられているが、一方でロシア軍をそこに張り付けておき、南部ヘルソンの奪還に向けた作戦を行っている。ウクライナがマリウポリにロシア軍を張り付けている間にハリキウ周辺のロシア軍を撃退したことを想起させる作戦だ。一部の部隊を犠牲にする厳しい作戦だが、今の状況では正しい選択でもある。


ウクライナ東部ルガンスク州のセルヒー・ハイダイ知事は5月31日、同州の要衝セベロドネツクの大半がロシア軍に制圧されたことを明らかにした。


セベロドネツクは、東部ドンバス地方の制圧を目指すロシア軍の進路上にある工業都市の一つ。ロシア軍は、首都キーウ制圧に失敗して以降、同州への攻勢を強めている。


ハイダイ知事は、「残念ながら、ロシア軍が同市の大半を支配している」と説明。同市の90%が破壊されており、市外への避難は不可能となったと述べた。


セベロドネツクの軍事・行政機関トップ、オレクサンドル・ストリュク氏はこれに先立ち、同市の半分が制圧されたことを明らかにしており、ロシア軍は同市掌握の目標達成に近づいているとみられる。

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